【母子パリ旅7日目その3】セーヌ河でオールボワッ
2013年 09月 18日サンジェルマン・デ・プレをぐるぐる回って、
▲すっかり慣れた調子でパリを歩くジャポネのアンファン
▲トンネルがあれば、遠回りしても通る
▲ボタンがあれば、とりあえず押す
我々は巴里旅の締めくくりにここへ来た。
セーヌ川です↓
たくさん歩いた石畳、多種多様な船、そしてセーヌの眺め
今回、6歳のまるおと二人旅をするにあたって
言葉の問題やら、まるおの迷子や体調の心配やら
さまざまな課題を抱えてきた(大げさ・笑)、旅慣れない我々の旅。
調べれば調べるほど、よくばって
いろんな場所を訪れてみたくなったけど、
迷った時は、
子供も楽しめること、巴里の雰囲気を漫喫すること
というこの旅の目的にかえって、いろいろと判断してきた。
そんな意味で、今回美術館めぐりやお買いものはあまりできなかったけれど、
じっくり街歩きをしたり、公園でのんびりしたり
何よりも、巴里を象徴するセーヌ河畔をゆっくり散歩できたのは
とてもいい思い出になった。
それでいうと、今回泊まったシタディーン プレスティージュ サンジェルマン・デ・プレは
ポンヌフ目の前で最高の立地だった!
キッチン付きだったので、まるおの食事の心配もあまりすることなく
体調管理にもつながった気がする。
ポンデザール(芸術橋)に到着。
最後はここでゆっくり巴里にお別れしよう。
絶対食べるぞお!と思っていた
シュケット(シュー皮にシュガーがまぶしてるおかし)もごそごそ取り出して、
あらゆる方角をじっくり眺めた。
ああ、素敵~
が、
下を見ると
!
キャー、まるおがまたおかしなことに(泣)
橋の板張りの隙間から一生懸命、川をのぞき見してる。
しかも寝っ転がって………\(◎o◎)/!
※注:芸術橋は車が通れない、歩行者専用。いつもカップルがいちゃいちゃしている
周囲にイチャイチャカップルがたくさんいるのを見て、まるおは
「ひひひひひ、ママ~
ここカップルだらけだね~」と
色気づいたような発言を発していた。
きーーー!と怒ろうとすると
異国のお姉さんが笑いながら、
一眼レフのカメラでバシャバシャとまるおの写真を撮りまくっていた(汗
「彼、面白いわね・笑」
みたいな感じで話しかけられ
私は、さも余裕な感じで「やれやれ、よ」的なジェスチャーをし、
お姉さんが去った後、しっかりアホなまるおを激写した。
「まるお、お前自由過ぎだよ!
全く、誰に似たんだ プンッ」
と起き上がらせた。
最後に、まるおはもう一回
この前ここにかけた南京錠をかけ直す。
私はすかさず心の中で
「また巴里にこれますように!」と祈った
そんな私の隣でまるおは、
「ママァ、俺、カップルがいるあそこで鍵かけていい~?ヒヒヒ」と言って
カップルちら見しながら、あちこちで
鍵かけなおしていた……。
ということで、セーヌ川~オールボワッ!!!
あ、あれ?
今回帰国と思ったけど、次回になっちゃった…。
読んでいただき、ありがとうございます。
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by x7nanax
| 2013-09-18 22:26
| 12.5月子連れパリの旅
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