スペイン旅行⑳マラガで公園デビュー
2009年 08月 30日恐怖のドライブを経て、
海の街、そしてピカソの故郷でもあるマラガへ到着した我ら。
ここは、世界的なリゾート
「コスタ・デル・ソル」の玄関口でもあります。
今日からここに一泊。
明日には、山の街ロンダに向かいます。
まずは、パラドール・マラガ・ヒブラルファロ(ホテル)にてチェックイン。
古い石造りの建物の中には
海のようなブルーの色を聞かせたインテリアが。
小高い山にたたずんでいるほてるなので、海を一望できます。
ロビーの写真は一通り撮影したのに、
お部屋はビデオ撮影だけで、一枚も残っておらず…
お部屋は、やたらとベッドとベッドが離れていたな…。
着いた頃には、もう夕方に近い時間でしたが
何せ、夏のヨーロッパは、夜まで明るいので、とりあえず、観光へ。
タクシーで旧市街に向かいます。
もう閉館時間の17:00ギリギリでしたが、カテドラルへ。
ボーン、ボーン、ボーン…
時計が鳴りまっす、ボーンボンボン!
(by保育所のゆう子先生)
やっぱり「閉館よ!」と断られました。。。
悔しいから外観前で1ショット
諦めきれずに、小さな教会に入ります。金ピカでなかなか豪華
素敵な庭園もあったので、記念撮影。
これは、イギリスから旅行に来られた
素敵なカップルに撮影していただきました。
アンティークショップをやってられるそうで、
東京で日本刀なども買われたとか、そんなことを言っていたような気が(!)します。
(城前で絶望の表情を浮かべた時と、正反対の表情をする伯爵…外面ωΦ※?…)
日本人だと、このくらいの年齢のカップルって
なんだかちょっといやらしい感じか、枯れた感じに見えてしまうような気がするのですが
この方たちは、とっても素敵なカップルでした。
ヨーロッパの人って、なんか人生を楽しんでいるって感じがするなー。
観光客用の馬車。乗りたかった…
土産物屋とお花。ただそれだけなのに、なんだか絵になりますね。
旧市街の街をブラブラしながら、ピカソ美術館を捜す
太陽が高いです。空が近いです。うーん、南国
マルケス・デ・ラリオス通りは、カフェやお店がいっぱい、
歩いているだけで楽しい雰囲気です。リゾートな人々もいっぱい。
夜飲むワインも購入♪
さて、なんとか見つけたピカソ美術館。
さすがの重警備体制で、写真なんて取れませんでした。
2歳児も含め、よくわからないなりに
ピカソの持つパワーをいただいて、帰りました。
なんだか太陽のようなエネルギーを感じました。
その後、我々は海の近くに進み、うろうろと歩きます。
公園発見!
ダッシュ!!!
やっと、おれの出番か!と言わんばかりに
おおはしゃぎする坊。
国際交流1
国際交流2
ここに、子供を連れた日本人女性が。
「観光客の方ですか?」と尋ねられました
どうやら、ご主人のお仕事でマラガに住んでられるようで
「海外赴任なんて素敵~♪」と言うと、
「住むとすごく大変です…」との回答が^^:
国民性やら、利便性やらいろいろあるのかもしれませんが
こうやって旅行するだけが一番いいのかな。現実にならない距離感が。
でもやはりいつか、海外暮らしをしてみたいと思う、小心者の夫人であります…。
さすがに暗くなってきたので、
タクシーを広い、我が城へと戻ることに。
(タクシー内はなぜか防弾ガラスをはじめとする
すさまじい防犯体制。この運転手さんに過去なにがあったのか、夫婦で想像をめぐらせながら)
直前に、ケーキやさんでデザートも買いました
海が(ちらっと)見えるお部屋のテラスで、デザートタイム
料理が評判のお宿だったので、夕食はホテルのレストランでコース料理。
しまった…
全部食べかけの写真だった…
郷土料理を主軸にした内容で、
プリフィクススタイルのコースでした。
品が良く、おいしかったけれど、子連れはちょっといづらい雰囲気でした…。
やはり、ちょっと良いレストランという位置づけだと思われ、
ほかには子どもはいなくて
きのせいかもしればいけれど、あまりそのときのスタッフさんの対応が
ウエルカムじゃない雰囲気でした。(朝食担当の人やフロントの人はすごく良かったけど)
坊も、疲れもあってか、この表情…。
あまり食欲もなさそうで
(お菓子ひとりで全部食べたしな…(汗))
かわいそうだったので、早々とお部屋へ退散しました。
そして、テラスで海を見ながら
街で購入したワインで乾杯…
なんて思い描いておりましたが、
やはり今日も爆睡へと落ちてしまった3人でした!
by x7nanax
| 2009-08-30 00:27
| 08.4~5月子連れスペインの旅
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