スペイン旅行⑯
2009年 06月 16日アルバイシンからバスで下り、
ヌエバ広場に到着した我らペコリン3人組。
ホテルでシエスタ…と思いましたが
貧乏性なので、旅では常に動いていないと
落ち着かない…ということで
カテドラルを目指すことにしました。
さっきも近くに来たので迷いません。
到着すると、物乞いのような女性たちがたくさんいて、
「祈らせてくれ」みたいなことをいって
お金を要求しているようなので、
我々はそそくさと通り過ぎました…。
こういうときって、どうすりゃいいか、人間として悩みますね。
カテドラル=大聖堂。
ちょっと悲しい未完の建物です。
イスラムとゴシック、ルネッサンスと
さまざまな様式がミックスしているのが特徴ですが
どこがどの様式かというのは、わからない…
ただ、堂内のステンドグラスの美しさと
内装の見事さには感動しました。
んん!?なんかミラコスタのロビーに似てる???
初めての本格的カテドラル(サグラダファミリア以外)で思わずビデオ撮影する伯爵様
キリスト教・カトリックの大聖堂は
人を畏怖させ、美しさで酔わせ、
やはり何もない時代なら、自ずと信仰心を芽生えさせる
力を持ってるなーと思ってしまいました。
だって、2歳児の坊までが
「ここ、かみさまおうち…」と小さな声で何回も繰り返し
大声あげなかったほどでしたから。
でも、どうしても離さなかった
エルコルテ・イングレス(デパート)の袋を
がさごそする音がすごく響いて
恥ずかしかったのを覚えています。
さて、見物を終えて通りを歩いていると
人だかりが…
そして音楽が…
でも私たちが行くとちょうど終わってしまいました…
大喝采だったので、堪能したかったな。
先ほどのサンニコラス広場もそうでしたが
街に音楽があふれています。
こういった歴史ある場所で
クラシックをはじめとする美しいメロディを聴くと
まさに旅情が深まりますね~♪
そして、またアルハンブラバスにてホテルに戻った我ら。
もう夜みたいな時間でしたが
グラナダの暑さにやられて、やはりホテルでシエスタ。
なぜか寝るときは、同じかっこうになってしまう父子
グラナダのホテルは
ALIXARES HOTEL★★★★☆
アルハンブラ宮殿から徒歩圏内で
(街へはちょっと遠い)
何よりもリーズナブル(1泊1部屋で10000円くらい)なのがよかったです。
ちょっと狭いですが、スーツケースは広げられる広さ。
キャー!おパンツ姿に、脱ぎたてソックスが写っている~
これまた、坊がすべってスッテンコロリンしたお風呂も
バスタブがとっても広かったですし、
何より、素敵だったのがひろーいテラスがあったこと。
このころ坊は頭が重いせいか、一日最低3回はすっころんでいたので、
こういう固い床だとすっころぶのが怖くて、ちょっとひやひやでした
お部屋より広いテラスで異常にはしゃぐ坊2歳。
大人はこのテーブルとイスで、グラナダの夜景を見ながらいっぱいやるか~♪
そうそう、このテラスからはグラナダの町が一望できました!
さあて、お部屋チェックも終えたところで、
シエスタでーす。
zzzzzzz
ごおおおおおおお(伯爵得意のおおいびき)
by x7nanax
| 2009-06-16 00:36
| 08.4~5月子連れスペインの旅
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