スペイン子連れ旅行④~バルセロナはまだ夕方~
2009年 05月 22日午後9時。ついにバルセロナに到着しました~♪
9時なのに、夕方みたい!
噂通り、ヨーロッパ初夏は夜10時くらいまで日が沈まないようです。
どこかでウソだと思っていましたが、本当のようです。
う~ん、得した気分。
さあ、これから3人で見知らぬ土地を旅せねばなりません。
B型の私は「異国にきたんだ~!」と高揚感でいっぱいでしたが、
A型の夫は、警戒心MAX!!!
深い、深い、深すぎる眉間の皺が気になります。
それはさておき、
まずはタクシーでホテルに向かうとしましょう!
空港前のタクシー乗り場では
黒と黄色のボディのタクシーがずらっと並んでます。
私たちのタクシーの運転手さんは、ハンチング坊をかぶったこわもてのおじさん。
この人を見て、なぜかスペインに来たことを実感しましたが、
あれはスペインというよりポルトガル。今思えば。
何でも、いいからスペインを感じたかったのでしょう。。。
おじさんに
ホテルの住所などが書いた紙を見せて、向かってもらいます。
街までの道は、大きな看板や工場のような建物が。
初めての光景に3人して、じっくりと外を眺めながら、緊張感とともに
ハイテンション状態をキープ。
何よりも、飛行機という地獄から解放された安堵感が一番強かったのです。
バルセロナ市街に入ると、ヨーロッパっぽい街並みが見られ始め、
本日のお宿
『Avenida Palace』に到着。
ここは、直接ホテルのHPで予約しました。
この日のレートは155€。俺たちにはちょいと高かったです。
ホテルの1階にはアールデコ調の螺旋階段があって、
全体的な印象はとても優美。
室内の間取りもエントランススペースからさらにドアを通って寝室や
バスに入る形で、ちょっとリッチな感じです。
外の景色はビルの裏口側だったけど。
でも寝るだけじゃもったいないなー。
明日からのことを考えて、3人ともさっそく眠ることに。
ところが、坊がかつてないほどのおお泣き。
なんだかとっても心配になり、
「ああ、親のわがままで海外なんかこなかったほうがよかったのかな」
なんてことまで考えてしまいましたが、
こてっと寝てくれて一安心。
ついでに夫はいつも通り、坊より早く落ちてしまいました…(大いびき)
私はやたらと広いお風呂にて、ゆったりと湯につかり、
洗面台で日記を書いて、明日を夢見ながら就寝ですZzz
by x7nanax
| 2009-05-22 00:23
| 08.4~5月子連れスペインの旅
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