【2日目(12/23)その6】

ポンテヴェッキオを通り抜け、
ドゥオモ目指して
Via Por Santa Maria、Calimara通りを
まっすぐ進むと
路上アートに出くわした。

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完成しても翌日には消されてしまうという
はかない芸術。
クリスマスが近いからサンタさん。
ちょっとアメリカンな感じが
せっかくのフィレンツェのいる感じと
あまり繋がらないけど、
街にアートが息づいているのを見ると
なんだかうれしくなる。

「すごーい!」ふたりして声を上げる。
まるおも今まさに目の前で描かれるアートを
いきいきとした表情で見ています
(「サンタさん、俺に、妖怪ウォッチの
3DSのカセットください」
すかさず、お祈りしていたという噂もある・汗)

思わずふたりで1ユーロコインだけ、
ボックスに入れて
心の中でアーティストさんに
「がんばってね」とつぶやいた。

さらに進むと、左手にはレプブリッカ広場。
ここは何度もネットで目にしていたので
お馴染みの回転木馬を見て、
ミーハー心がうずいた。
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回転木馬には明かりがともり、キラキラ回ってる。
ジャズの生演奏をしているバンドの人や
シャボン玉おじさんの周りを、
子どもたちがシャボン玉追いかけて走り回っている。

もちろん、でっかいお子様・まるおも参加。
最近かっこつけるようになったけど
やっぱり子どもだ……。どうしようもないくらいはしゃいでいる…
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ジャズ風にアレンジされたクリスマスソングの演奏や
このざわめき、雰囲気を記録しておきたくて
動画も撮ったのだけれど、
まるおがカメラの前に立ちはだかって
マジックしてるところをアピールしようと
うるさくて、台無しに……でもそれも、いい思い出(涙


広場を堪能して、
さあ、暗くなる前にドゥオモにご対面しておこう!

通りを進むと、
洗礼堂らしきものが見え(残念ながら修復中)、

おおおおお!

でーん

っと見えたのは
噂のジョットの鐘楼だ。

そして、クーポラも見えた!
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わー、
ドゥオモ!

おおーきーいー!
けど、優雅で繊細。

見る角度によって、いろんな印象を与えてくれる。
ファサードもクーポラも。
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深緑と薄桃色、そして白の大理石の色合いが
なんとも上品で、
まさに優美なフィレンツェという街を
体現しているような姿!
(ボッティチェルリの絵みたいだ)

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まるおは、ごそごそとバッグから
マイカメラを取りだして、必死で撮影。
カメラを向けると調子こいた顔してピース。
何を撮っているかというと…


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ドゥオモのファサード前に置かれたプレゼビオ。
キリスト誕生の瞬間を再現したもののようです。
これはドゥオモに限らずあらゆる教会で見られました。
これを見比べるのもなかなか面白かった。

まだ、飼い葉桶の中にはあかちゃんイエス様はおりませんが、
25日の誕生日に登場するそう。
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さて、あらゆる角度からドゥオモを見ましょう。
建物は十字架の形なんですね、教会って。
昔何かで読んで知っていたけれど、
こうして見て実感するのが面白い。

全長138m、幅38m。
巨大な全体像をおさめるのはなかなか難しい。

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再びドゥオモ前の広場にて。
大きなクリスマスツリーの
オーナメントは赤いゆり。フィレンツェの象徴だ。
おとなっぽくてクラシカルで、シンプルで素敵。

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空がどんどん暗くなってきて
紫色の空と、ドゥオモのコントラストがなんだか幻想的。


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ふるーい建物の窓にも明かりがともる。

どんなお宅?お店?オフィス?

絵が飾られた室内の様子も気になってしまう…

違う時代の人でもいるのではないか…と妄想するのも楽しい。

壁には紋章がある。

小さな窓は時代の古い物かな?(by塩野先生)

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ここは、ドゥオモ広場に面した『ピガッロのロッジア』。
フィレンツェの建物の中で
私が最もひかれた建物です。

なんだか頼りないように思えるほどの
繊細な印象と
古びた感じがとても素敵で
そこからこぼれる光が、
ここだけ異空間といった感じにしていました。

アルベルト・アルノルディによって
1352年から58年に建てられたそうで、
元来、捨て子や迷い子のための施設だったそう!
前世の話 を思わず思い出してしまった……)

現在はよくわかりませんが
当時のフィレンツェの様子がわかる絵が
保存されていると
手元の古いガイドブックには書かれています…

建物には、たしか
「インフォメーション」と表示があり
地球の歩き方にも
「i」マークがついていました。

思い切って訪ねてみれば良かった!!
そして、もっともっと
じっくりとこの建物を観察すればよかった!

読んでいただき、ありがとうございます!

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by x7nanax | 2015-03-12 22:51 | 14.12伊トスカーナ母子旅 | Trackback | Comments(2)

5/5 その3

前回のお話はこちら(もくじ付き)


路地だらけの
サンタクルス街を歩いていると
迷子になりそうになりますが、
ふと上を見上げると、迷子を励ますようにそびえる登楼があります。
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セビーリャのカテドラル(大聖堂)に隣接している
ヒラルダの塔です。

アルカサル(城)と共に
世界遺産に登録されているそうです。
なんと大聖堂はバチカンとロンドンに次ぐ第三位の大きさ。

イスラム時代にはここに巨大なモスクがあり
16世紀になって大聖堂に建て替えられ
ヒラルダの塔もかつてはモスクのミナレット(尖塔)だったそうですが、
ルネサンス様式の要素が加わり、
礼拝時刻を告げる登楼となったそうです。

どの都市でも
イスラムとキリストの
融合みたいな建物に出合うスペイン。
その歴史は複雑ですが、
それによって、
独特の異国情緒を感じさせるんですよね。
ヨーロッパの中でも異国情緒度が高い感じ?
(なんだか意味わからなくなってきた)
そして、アンダルシア地方は特にですが、
イタリアの陽気さとは違って
スペインには、とこか切なさを感じてしまいますが、
それがまた魅力だなと思いました。


ヒラルダとは「風見」を意味するそうで、
風見として信仰を象徴する女性の像があります。
私は勝手にこの女性が「ヒラルダ」さんだと思っていたのですが…


ここは鐘つきのために
馬(ロバ?)で上まで登っていたようで、
中はスロープ状になっています。

ということで我々、まるお坊を
ベビーカーに乗せて上まで登ります!

といっても、ベビーカーを押すのは
伯爵!

とぐろを巻くように
ひたすら上へ上へと向かいます。
頑張れー!

苦行を終えて、到達すると
28個の鐘の爆音を間近で聞くという
さらなる苦行に伯爵は苦しめられます(笑)
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まるおは、ここに上る前に
お土産屋さんで買ってもらった
アメをシャカシャカさせて、
余裕をかましてましたが、
「ゴーンゴーン」の音に、ドビックリ!
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まずは、高鳴る鼓動を落ち着かせて
いよいよ、セビーリャの街をみましょうっ
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▲高所恐怖症のため、足元ガクガクの伯爵が、下界をチラミ
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写真はしょぼいですが
景色はなかなかのものです。
手前はカテドラル。
この華麗なる姿と、ツンツンして、骨格いっぱいな感じは
ゴシック様式でしょうか?

中庭はイスラム文化の名残ということですが、
この中庭が、子連れには便利なんですよねー。
車の心配がないのでね。

街はスペインらしい白い家々と
近代建築が一緒になっていて
やはり、町というよりも中核都市といった感じでしょうか。

「こーんにーちはー!
セビーリャ!!」

サッ、
あいさつも済んだことですので
降りますかね。
(ベビーカーがスイスイ行き過ぎて
下りは下りでけっこう辛い)

そうそう、カテドラルも見ないとね。

ガーン


ブレブレの変な写真しか残ってないよ。

↑コロンブスのお墓も、
なぜか異国のツーリストさんとまるおの共演写真になってしまった。

上をふと見上げたところに
お恥ずかしい姿のトカゲ発見!
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夫人(私)「あれ、トカゲだよね?」
伯爵(夫)「何言ってんの?ワニだよ」
夫人「…(ムカッ)」

通りすがりの日本人の旅人男性「トカゲですよ」

夫人「ホーラっ!見たことか」

という小競り合いが頻発。
サンタクルス街をぐるぐる迷子になっていた時に
周りの人に言葉がわからないだろうと安心して、
ふたりで、思い切り罵倒し合っていたら、
すぐ近くに、日本人の子連れご夫婦がいらして
思いっきり赤面しました(笑)
ハズカシー


ということで
なんだか、ドット疲れて中庭へ。

ここでまるおが俺の出番とばかりに
ちょろちょろ走り始めたので
必死で追いかけまわし、
退散することとしましたー!



ホテルでシエスタして
夜はフラメンコーですよー♪


読んでいただきありがとうございます058.gif
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by x7nanax | 2013-09-29 09:47 | 08.4~5月子連れスペインの旅 | Trackback | Comments(0)

5/5 その2

前回のお話はこちら(もくじ付き)

最高だったロンダを離れ、
再び、レンタカーにてセビーリャへ向かいます。

伯爵(パパ)!
これで運転最後だから、頑張って!!

伯爵、再び
濃い顔を、さらに濃くして
眼光するどくスペインの道を運転しています。

セビーリャの駅に車を返すので
(グラナダで借りてセビーリャで返す)
せまーい道路の旧市街には入らないため、
ちょっと気持ちは楽かしらね。

ちょっと慣れたのか、割と市内にはすんなり入りましたが
駅とは反対の郊外みたいなところに
ナビ下手夫人(私)が
地球の●き方の地図見ながら、案内しちゃったもんで
市内でしばし右往左往いたしました。

でも郊外のショッピングセンターみたいなのが
遠目にみれて、面白かった。
なんだかうちの地元と似ている感じだった。

そんなこんなで駅に到着。
駐車場に止めて
ヨーロッパカーの人を呼んできました。
その前に、
車のフロントにちっちゃな傷があることに気づきました。

ひいいい!
どうするこれ!?
莫大な損害金請求されたらどうする???
など青くなっていたのですが、
担当者さん
「オールオッケー」みたいな感じで
簡単に開放となりました。

ホッ
(てきとー・笑)

と、駅で何か食べ物を買ってからホテルへ向かおうと
サンドイッチ屋さんに並んだのですが

ここでこのたび初、そして唯一の
嫌な体験をしました!!

注文の列に並んでいたのですが、
私たちの番がきたのに
女性店員が並んでいた私を完無視し
後ろの男性に声をかけたのです033.gif

え?

最初はなんだか状況を掴めなかったのですが、
おかしいなと思い
「すみません、次私です」
とアピールしたのですが
さらに完無視…(汗

後ろの男性が、
「次は彼女だよ」と言ってくれて
いやいや注文を取ってくれたのです。

これは人種差別???
(言葉が通じないと思われたのかしら)

今までスペインの方々
みーんなやさしかったので
非常に残念でした。

情けないことに難しいことを伝える語学力もないので、
クレームを言うことができなくて

思わず帰り際に、女性に向かって

「バーカッ」
と言ってしまった
低俗で幼稚な自分であります(汗
(でも、スッキリした037.gif

ということで、タクシーに乗ってホテルへ向かいます。

ホテルはこちら↓
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Hotel Alcantara
今回初めての2つ☆です。

セビーリャでは、旧市街である
サンタクルス街に泊まりたいなと思っていたので
選んだホテルです。
やはり高いホテルが多いので、
どうしよーかなーと思っていたところ、

子連れでここに泊まられた方の
ブログを拝見しまして
よさそうだったので、決めたのです。

お部屋はとっても狭かったけど
こぎれいで、ホテルの人の対応もよくて
好印象なホテルでした。
何よりやはり立地が良いです。

ここでは今晩、フラメンコショーの予約もしましたよ☆

ということで、あてどなく
サンタクルス街周辺をウラウラします。
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(あんまり、素敵な街並みが取れず・涙)

迷路のような小道に
お花いっぱいの普通のお宅や(中庭がかわいい!)
バル、土産屋さん(フラメンコの服いっぱい)
かわいい広場に遭遇したり、
たまに大通に出たり、
公園見つけたり

ロンダとはまた違った
ワクワクのさんぽコースでした。

ただし、やはり都会なので
車もいっぱい、人もいっぱいで
道もガタガタしていて
まるお連れとしてはちょっと大変でもあります。

ベビーカーがガックンガックン

さんぽしてると否応なく
のっぽな塔がチラ観えします。
たまにゴーンゴーンと大きな鐘の音を発してます。
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ヒラルダの塔です!

セビーリャのランドマーク。

さあ、次はここに上って
セビーリャの街にあいさつしましょう!!
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by x7nanax | 2013-09-27 23:37 | 08.4~5月子連れスペインの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅3日目】
056.gifこの日のメニュー056.gif
●ノートルダム大聖堂
●セントシャペル
●植物園
●モスケでお茶
●サンジュルピス教会
●ボンマルシェのグランドエピスリーでお買いもの
●夜のセーヌクルーズ


モスケを後にして、再びぐるり路線バスの旅。

バス路線図を取り出して、次なる目的地への経路をチェック。

(ああ、バス路線付きのパリMAPがほすい!)

目指すは、食の殿堂、ボンマルシェ・グランドエピスリーだ。

お菓子から、食材、お惣菜までいろいろそろうらしい。

今日の夜は、バトビュスの2日券を最大限利用するため、

セーヌ川のナイトクルーズを楽しむ予定。

そして、その前にお部屋でちょっとリッチなディナーを取ろうと考えていたので

ボンマルシェでお食事をゲットするのだ。


とりあえず、路線の詳細がわからないので、

なんとなく地図と路線を見比べて、ランドマーク的なものを探してそこに向かう。

目を付けたのは「サン・シュルピス教会」。
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巴里に来る前に観ていたDVD「ダヴィンチ・コード」でも重要なロケーションとして登場する。

映画では狂信者「シラス」(修道士姿)がこの周辺に闇夜に現れるシーンがあって、
とても現代とは思えないおどろおどろしい雰囲気だったが、

いざ着いてみると、ファッション系のお店が立ち並ぶ、ちょっとこじゃれた広場。

スケボーお兄ちゃんが、遺産級の噴水周りをぐるぐるすべっている。
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(こういう時に思う。パリって凄い。町に遺産級の建造物がごろごろある上に、脇役はってる。
ちなみに、この噴水はヴィスコンティ作とか。ヴィスコンティは映画監督しか知らないなあ)

まるお、すけぼー兄ちゃんに「かっこいい~」とほれぼれ。

最近、男子的な憧れを抱くようになっている。

その様子をちら見したお兄ちゃんが、意識しちゃったのか、ますます勢いよく、ぐるぐる回る。

こっちは目がまわる~。まるおは早々にお兄ちゃんに興味を失い、鳩と競争。


しばらく、その広場で一休みしながら、意外に壮大な教会の外観にちょっと尻込みしつつ、

せっかく来たから教会の中に入ってみようかと、ベンチにおろした思い腰を上げる。

相手は聖域。ちょっと気が引けるな。


入口に行くと、物乞いのおじいさんが絶望の表情でコップを差し出してきた。

ものすごい悲壮感に、まるおと一瞬あとずさり。

こういう時どうしたらよいか、東の涯から来た我々は知るすべなし……。

なんだか申し訳なくて、(すんません)と心で呟き、そそくさと中に入る。

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外観同様、中も想像以上に大きい。ノートルダムに次いでパリで二番目の大きさらしい。

目立ったステンドグラスもなく、アーチの開口部などを見て

ここってロマネスク様式?とか、乏しい知識で考えるが、調べると「新古典主義」というものらしい。

ファサードも、どこかギリシア建築っぽいな。

作り始めたのは17世紀とのことで、あの凱旋門を作ったシャルグランが修復したそう。

凱旋門も新古典主義なんだー。ほぉ。


教会としては割と新しめだけど、観光客も少ないせいか神聖な雰囲気に気持ちがピシッ引き締まる。

磔刑のキリスト像も、この陰影の中で、凄みがある。


我々は、入口付近からそっと見させてもらったが、

入口付近にはコンサートとかのビラが貼ってある掲示板みたいなのがあり、

日本の商魂たくましい、こぎれいなブライダルチャペルとは違って、

人の手垢みたいなものとほどよい重みを感じて、神聖ながらもどこかほっとする心地よさ。


一息ついたので、ボンマルシェに向かう。

巴里はどんな小さな通りにでも、名前がついているので、割とすぐたどり着けると思ったが、迷う迷う。

いつもは気を付けている地面の金網の上で、うっかり地図を見てしまう。

キターーーー!!地下からの突風攻撃、スカートひらりーーー!

ぎゃーーー

「まるお、後ろ抑えて~(泣)」まるお、必死に母のスカートを抑える。

やばい、サンジェルマンデプレ地区のおしゃれな通りで

ジャポネーズ34歳のでか尻がさらされてしまう。。。

なんとかまるおの必死のサポートで、マリリンモンローの映画みたいな

お色気シーンを全く色気なく演じることにならなくて、ホッ。まるお、頼りになる…(笑)。

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迷った末に、ボンマルシェの姿を遠目に見つけて、安心したので

そこへ行く前に本屋とメゾン・ド・ショコラに寄り道。
(本屋にはワンピースをはじめMANGAがズラリ!)

ボンマルシェでは、バター、マスタード、お菓子、バケット、お惣菜を購入。

再びバスでホテルに戻り、ディナータイム。

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鮭のグリルに、ポテトグラタン、ホタテのなんちゃら。

このホタテのなんちゃらが激ウマ!ワインとも合う~

まるおはお惣菜よりも、タラマ(たらこのペースト)を付けたバケットをむさぼり食べて、

いよいよ、クルーズへ!



昼とはまた違う夜の巴里。

ますます、タイムトリップ度アップ。
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夜警隊長ドニ・クルパンと、美貌の神学僧ミシェルが肩を並べ

事件の現場へ急ぐ姿が見えるような気がしてしまう。
 (この時読んでいた、佐藤賢一作『カルチェラタン』の登場人物。イチオシ!)


しかし近くにいる東欧系の若夫婦(子持ち)がものすごくイチャイチャ(死語?)していて、

左サイドを見るのがためらわれる。


ライトアップされたエッフェル様の足元にキラキラ輝くカルーセル。
(ここではなんだか回転木馬という方がお似合いな気がする)
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明かりがセーヌ川にも溶けるように、煌めいて、ファンタジー。

人が住んでいる世界には見えない。(隣にチュッチュカップルがいなければ……)


うっとりしていたら、「ホタルの光」みたいな終わりっぽい音楽が流れて

オールボワー(さよなら)な雰囲気に!

ここで降ろされるのか!?俺たちどうやって帰るの?

ビビりながらエッフェル様停で下車。

さあ、うっとりどころでない。

帰る手段を探すも、この付近にはバス停もメトロもなし。

時刻は22:30。日の長いこの時期の巴里も、とっくに漆黒の闇に覆われている。

やば!日本人母子、巴里で拉致事件……のテロップが頭をよぎる。

すると目の前にTAXI登場!かみさまあ!!

ぼんそわーと乗車。

乗って気づく。ホテルの住所とかわからず…(この時だけ、旅ノートを持ってきてなかった)

とっさに、ホテル近くの有名どころの橋、ポンヌフを思いだす。

「ポンヌフ しるぶぷれ」

タクシーのムッシュー「オテル?」おれ「ウィー!オテル」で夜のドライブがスタート。

ひーーーー!このタクシーってジェットコースターですか?

ディズニーシーの「フライングフィッシュのコースター」よりスリルあるんですけど!

ダイアナ妃が事故にあったトンネルを遠目に見つめながら、

せっかくのドライブなので、夜の街を眺めてみる。集中できないよ。

するとあっという間にポンヌフの左岸のふもとに。

スピード狂のムッシューはとっても感じのよい人で、「ここでOK?」と笑顔で合図してくれた。

はあ、すっげー怖かった。

ホテルのロビーでカフェラテを紙コップに注ぎ、

部屋でメゾン・ド・ショコラのエクレールと共に食し、

夜のスリルな冒険はこれにて一件落着。
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by x7nanax | 2012-09-19 13:29 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅3日目】
056.gifこの日のメニュー056.gif
●ノートルダム大聖堂
●セントシャペル
●植物園
●モスケでお茶
●サンジュルピス教会
●ボンマルシェのグランドエピスリーでお買いもの
●夜のセーヌクルーズ

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▲我らがご近所、ドーフィーヌ通りにある小さなパッサージュ

パリのカフェには朝ごはんセット(プチデジュネ)があるので、
朝ごはんはカフェで食べてみよう!という一つの目標を今日決行することに。
朝のビュシ通りを眺めながらってすてきかもーと
目指すはご近所ビュシ通り。どのカフェにするかウロウロ(カフェ入る時は緊張するし)。

その前にかわいげな文房具屋さんらしきお店が早くも開いていたので、入ってみた。
ここは、紙ものを中心とした文房具と本が置いてある。
かわいいなーと見ていた紙ものの中にはメイドインジャポネもけっこうあって、
近頃の我々日本のセンスに鼻高々(お前は関係ない)。
ここで、日本の実家とパパ伯爵に送るちょっとベタなはがきを購入。
レジのムッシューがイケメンなので、どきどきしながらぼんじゅーとあいさつしたが、
なんか無視されて、軽いショックを受ける。ここでちょっぴり自信喪失。

カフェでのプチでジュネ(朝ごはん)。
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私たちは赤いカフェ(名前わからず)のテラスに座る。
すると、「ここは20世紀初頭か?」と思わせるような出で立ち=
オーバーオールにキャスケットをかぶったギャルソンが登場。
彼は、まるで物語の中のような感じのよいアクションと笑顔で、オーダーを取ってくれた。
横には犬を連れたマダム、店内にはご近所のムッシューたち。
目の前には、モンゴロイド丸出しの子どもが座っている。
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彼は朝から不機嫌だった。というか、バトビュスに乗る以外だいたい不機嫌だった。
まるおはいつも割と上機嫌な坊やなので、私はちょっと不安になるのだが、
彼の不機嫌の原因がここで判明する。
私がメニューをじっくり見ながら(解読しながら)、どれにするか迷っていると、
「おれ、おなか空いた!クロワッサン早く注文してーーー」とまるお。
「ちょっと待って」と私が言うと、
「どうせママなんて、フランス語も英語もしゃべれないんだ!」
とのたまった。

なんと!
まるおは私の貧弱すぎる語学能力へ、大きな不安を感じていたのだ。
カフェで、お店で、観光スポットで、どぎまぎする私に、
まるおはひそかにハラハラしていたのだ!
親として、なんと悲しいことであろうか!
でも、でも、これもまるおの成長というやつなのだ(と自分に言い聞かせる)。
ちゃんと親を観察している……。
ただ単に、仮面ライダーショーに明け暮れるだけのアホではない
ということが証明されたような気がして、私はなぜか妙に感慨を覚えた(汗)
親の限界を早めに知っておくというのも、
大人になるための大切なワンステップというやつですよね♪

ということで、
プチデジュネセット8€(クロワッサン、バターとジャムがついたバケット、カプチーノ、生オレンジジュース)を頼んで、まるおとシェア。
働くパリの人々を見物しながら、複雑な気持ちで朝ごはん。
私はガイドブック片手に今日の予定を考え、まるおはゴーバスターの落書き帳に
謎の絵を描いていた。(まるおの強い要望で、オランジーナ追加オーダー)

そろそろ、今日の予定をこなす。
まずは、先日外観だけ見ていた、ノートルダム大聖堂の中に入ることにした。
まるおには、
「ノートルダムの横に公園があるから、静かに中観られたら、公園行こう!」とお約束済。

ノートルダム正面前の広場。
まるおは鳩を追い散らし、またまたガーゴイルのような一面を見せる。
そして、なぜか銅像に注意を向ける。まるお、けっこう銅像好き。
でも悲しいことに、だいたい母は銅像の主を説明できなかった。まあいい、中へ。
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ここには依然も入ったが、なぜか記念メダルが売られている。まるおの口を閉ざすため、
仕方なしに、メダル購入、2€。しかしこのメダルは早くもこの日、
パリの街のどこかに消えてしまった…。
前述のとおり、この旅の前、まるおには『ノートルダムの鐘』を見せていたので、
ここでエスメラルダ(ジプシーのヒロイン)が軍人の男と戦って……、
あ、今、天井のどこかでカジモド(鐘つき男)がこっち見てた!などと語りながら、
まるお様ご接待。なんだかんだいって自分も割と楽しい。
一度、椅子に座って静寂の中に身を置いてみたいのだけれど、まるおが落ち着きをなくしかけてしまったので、そううまくはいかず、足早にバラ窓などを見て、外に出る。
いちおう、ここでもぶれないように必死で写真撮りまくった。

ノートルダムの脇にはのどかな公園がある。
6歳以下、3歳以下とか書かれた小さな遊具で、まるおは黙々と遊ぶ。
私はノートルダムの横顔を拝み、セーヌ川の対岸をぼーっと眺める。
40分くらい遊び倒しただろうか。。。
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ノートルダムの裏手にも、公園があるらしいので行ってみた。
私はベンチに座って次の予定を考えるのだが、まるおは気づくとすぐ姿を消す。
不安になって立ち上がると、12歳くらいの子どもがふたり近づいてきた。
「署名して!」と、書類を持ち出し、こちらに押し付けてくる。
ガイドブックとかネットで目にしていた署名詐欺というやつだーーー。
「ノン!」と言って、断るがしつこくおしつけてくるので、バッグを守りながら、
まるおを探しに立ち去る。くそーーーー狙われた。

まるおはすぐに見つかった。またショーを開催して汗だくだった。
「ママ、今、だまされてお金盗まれそうになった。
あのお姉ちゃんたちに。だから早くここを出よう」と言ったら、すぐに聞き分ける。
事件の匂いにイキイキし出したまるおは、さかんに私を質問攻め。
「日本でもたまーにあるけど、フランスではスリとか詐欺というものがいて、
うんと気をつけなければならないんだよ。
ママが写真撮ってる時とか、地図見てる時は、無防備になるから、
まるおが、ママのバッグを守ってね。」というと、
心だけは仮面ライダーのまるおは、ものすごく渋い顔で
おっけー!俺がここを、こうやって隠して、誰かきたら飛ばしてやる」と
見えない敵に対して、すでに戦闘モード
こういうところで旅へのモチベーションがアップするのか!と
また一つ、まるお操作術(?)をゲットー!

で、この後は、以前観て、一番感動したセントシャペルへ行くことに。
ここでは圧巻のステンドグラスを拝める。
ステンドグラスだけでできたみたいな2階の聖堂内は、最高に神秘的。
以前観た時は「うわ~」とリアルな声をもらしたな。きっとここは誰もが感動するはずだ。
うちのまるおも。

セントシャペルはいつも入るのに列を成しているらしいが、この時はちょっぴりだけの列。

空港みたいなセキュリティを通り、入場。お庭を通って、いざ入場。の前に
チケット購入(ちなみにノートルダムは入場無料)。
「ドゥチケ しるぶぷれ」と言うが、
あんふぁん(子ども)はフリーだよんと言われ、カードを見せて支払い。
(最初はカードの操作さえも難儀。暗証番号を入れる前に、言語を選択させられるのだが、それがわからなかった)
いざ参ると、1階は庶民の為の礼拝堂。なぜかこの空間にいきなりお土産や。
その手前に、出た…ガチャガチャならぬコインマシーン。
黒人のムッシューが誘惑の表情でまるおを眺めており、まるおはマシーンへ一直線。
その口を閉ざすため、仕方なしに2€で一個購入。
でも、これもまた、この日巴里のどこかに消えてしまった。

さてセントシャペルだが、私は1階の庶民空間もけっこう好き。
上のすさまじいステンドグラス空間を一生観ることなく、
小さな祭壇(それでも豪華)にすがるように祈っていた人々の姿を想像しながら、
きっと私も庶民だったのだろうなと前世を考える。
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んで、すぐ隣のお土産屋さんで、すぐに物欲に支配され、
ガーゴイルキーホルダーと巴里の名所の塗り絵購入。
せまーい階段を上って、開けた別世界。

「あれ?」
なんか前より感動しない。
年齢による感度の低下であろうか。
と思ったら、左側工事中。
外もくもっていたし、光の加減にもよるのだろうか。
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でもやはり凄いのは凄い。
凄いということがわかったまるおもすかさずカメラ片手に眼光鋭く上を仰いでいる。
でも…
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頑張ったけど、はははは。大あくび
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    ▲まるおが撮った写真。ステンドグラスときどき変顔

外(最高裁判所と共用の出口)出る時には、開放感たっぷりの後ろ姿だった。
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あ、なんか腹へったな。
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by x7nanax | 2012-06-08 22:13 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(2)

5/3 その4

恐怖のドライブを経て、

海の街、そしてピカソの故郷でもあるマラガへ到着した我ら。


ここは、世界的なリゾート

「コスタ・デル・ソル」の玄関口でもあります。


今日からここに一泊。

明日には、山の街ロンダに向かいます。


まずは、パラドール・マラガ・ヒブラルファロ(ホテル)にてチェックイン。

古い石造りの建物の中には

海のようなブルーの色を聞かせたインテリアが。

小高い山にたたずんでいるほてるなので、海を一望できます。
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ロビーの写真は一通り撮影したのに、
お部屋はビデオ撮影だけで、一枚も残っておらず…

     お部屋は、やたらとベッドとベッドが離れていたな…。




着いた頃には、もう夕方に近い時間でしたが

何せ、夏のヨーロッパは、夜まで明るいので、とりあえず、観光へ。

タクシーで旧市街に向かいます。



もう閉館時間の17:00ギリギリでしたが、カテドラルへ。

ボーン、ボーン、ボーン…
時計が鳴りまっす、ボーンボンボン!
 (by保育所のゆう子先生)

やっぱり「閉館よ!」と断られました。。。


悔しいから外観前で1ショット
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諦めきれずに、小さな教会に入ります。金ピカでなかなか豪華
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素敵な庭園もあったので、記念撮影。
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これは、イギリスから旅行に来られた

素敵なカップルに撮影していただきました。

アンティークショップをやってられるそうで、

東京で日本刀なども買われたとか、そんなことを言っていたような気が(!)します。
(城前で絶望の表情を浮かべた時と、正反対の表情をする伯爵…外面ωΦ※?…)
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日本人だと、このくらいの年齢のカップルって

なんだかちょっといやらしい感じか、枯れた感じに見えてしまうような気がするのですが

この方たちは、とっても素敵なカップルでした。

ヨーロッパの人って、なんか人生を楽しんでいるって感じがするなー。


観光客用の馬車。乗りたかった…
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土産物屋とお花。ただそれだけなのに、なんだか絵になりますね。
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旧市街の街をブラブラしながら、ピカソ美術館を捜す
太陽が高いです。空が近いです。うーん、南国
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マルケス・デ・ラリオス通りは、カフェやお店がいっぱい、
歩いているだけで楽しい雰囲気です。リゾートな人々もいっぱい。
夜飲むワインも購入♪
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さて、なんとか見つけたピカソ美術館。

さすがの重警備体制で、写真なんて取れませんでした。

2歳児も含め、よくわからないなりに

ピカソの持つパワーをいただいて、帰りました。

なんだか太陽のようなエネルギーを感じました。


その後、我々は海の近くに進み、うろうろと歩きます。

公園発見!
ダッシュ!!!
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やっと、おれの出番か!と言わんばかりに

おおはしゃぎする坊。
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国際交流1
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国際交流2
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ここに、子供を連れた日本人女性が。

「観光客の方ですか?」と尋ねられました

どうやら、ご主人のお仕事でマラガに住んでられるようで

「海外赴任なんて素敵~♪」と言うと、

「住むとすごく大変です…」との回答が^^:

国民性やら、利便性やらいろいろあるのかもしれませんが

こうやって旅行するだけが一番いいのかな。現実にならない距離感が。

でもやはりいつか、海外暮らしをしてみたいと思う、小心者の夫人であります…。




さすがに暗くなってきたので、

タクシーを広い、我が城へと戻ることに。

 (タクシー内はなぜか防弾ガラスをはじめとする
 すさまじい防犯体制。この運転手さんに過去なにがあったのか、夫婦で想像をめぐらせながら)

直前に、ケーキやさんでデザートも買いました067.gif

海が(ちらっと)見えるお部屋のテラスで、デザートタイム
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料理が評判のお宿だったので、夕食はホテルのレストランでコース料理。
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しまった…

全部食べかけの写真だった…


郷土料理を主軸にした内容で、

プリフィクススタイルのコースでした。

品が良く、おいしかったけれど、子連れはちょっといづらい雰囲気でした…。

やはり、ちょっと良いレストランという位置づけだと思われ、

ほかには子どもはいなくて

きのせいかもしればいけれど、あまりそのときのスタッフさんの対応が

ウエルカムじゃない雰囲気でした。(朝食担当の人やフロントの人はすごく良かったけど)


坊も、疲れもあってか、この表情…。
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あまり食欲もなさそうで
(お菓子ひとりで全部食べたしな…(汗))

かわいそうだったので、早々とお部屋へ退散しました。


そして、テラスで海を見ながら

街で購入したワインで乾杯…

なんて思い描いておりましたが、


やはり今日も爆睡へと落ちてしまった3人でした!
by x7nanax | 2009-08-30 00:27 | 08.4~5月子連れスペインの旅 | Trackback | Comments(0)

スペイン旅行⑯

【5/2/3日目】その5

アルバイシンからバスで下り、
ヌエバ広場に到着した我らペコリン3人組。

ホテルでシエスタ…と思いましたが
貧乏性なので、旅では常に動いていないと
落ち着かない…ということで

カテドラルを目指すことにしました。

さっきも近くに来たので迷いません。

到着すると、物乞いのような女性たちがたくさんいて、
「祈らせてくれ」みたいなことをいって
お金を要求しているようなので、
我々はそそくさと通り過ぎました…。
こういうときって、どうすりゃいいか、人間として悩みますね。


カテドラル=大聖堂。
ちょっと悲しい未完の建物です。
イスラムとゴシック、ルネッサンスと
さまざまな様式がミックスしているのが特徴ですが

どこがどの様式かというのは、わからない…

ただ、堂内のステンドグラスの美しさと
内装の見事さには感動しました。
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んん!?なんかミラコスタのロビーに似てる???

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初めての本格的カテドラル(サグラダファミリア以外)で思わずビデオ撮影する伯爵様

キリスト教・カトリックの大聖堂は
人を畏怖させ、美しさで酔わせ、
やはり何もない時代なら、自ずと信仰心を芽生えさせる
力を持ってるなーと思ってしまいました。

だって、2歳児の坊までが
「ここ、かみさまおうち…」と小さな声で何回も繰り返し
大声あげなかったほどでしたから。
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でも、どうしても離さなかった
エルコルテ・イングレス(デパート)の袋を
がさごそする音がすごく響いて
恥ずかしかったのを覚えています。

さて、見物を終えて通りを歩いていると

人だかりが…
そして音楽が…
でも私たちが行くとちょうど終わってしまいました…
大喝采だったので、堪能したかったな。

先ほどのサンニコラス広場もそうでしたが
街に音楽があふれています。
こういった歴史ある場所で
クラシックをはじめとする美しいメロディを聴くと
まさに旅情が深まりますね~♪




そして、またアルハンブラバスにてホテルに戻った我ら。

もう夜みたいな時間でしたが
グラナダの暑さにやられて、やはりホテルでシエスタ。
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  なぜか寝るときは、同じかっこうになってしまう父子

グラナダのホテルは
ALIXARES HOTEL★★★★☆
アルハンブラ宮殿から徒歩圏内で
(街へはちょっと遠い)
何よりもリーズナブル(1泊1部屋で10000円くらい)なのがよかったです。
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 ちょっと狭いですが、スーツケースは広げられる広さ。
 キャー!おパンツ姿に、脱ぎたてソックスが写っている~


これまた、坊がすべってスッテンコロリンしたお風呂も
バスタブがとっても広かったですし、
何より、素敵だったのがひろーいテラスがあったこと。
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このころ坊は頭が重いせいか、一日最低3回はすっころんでいたので、
 こういう固い床だとすっころぶのが怖くて、ちょっとひやひやでした


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お部屋より広いテラスで異常にはしゃぐ坊2歳。
 大人はこのテーブルとイスで、グラナダの夜景を見ながらいっぱいやるか~♪
 そうそう、このテラスからはグラナダの町が一望できました!


さあて、お部屋チェックも終えたところで、
シエスタでーす。
zzzzzzz
ごおおおおおおお(伯爵得意のおおいびき)
by x7nanax | 2009-06-16 00:36 | 08.4~5月子連れスペインの旅 | Trackback | Comments(0)

【5月1日/3日目】その7

またしてもくだらないケンカをした夫婦…。

とりあえず、喧嘩の種の


「サグラダファミリアを見に行くか!?」という問題ですが、


結局見に行くことになりました。



だって旅程を決めたのも、手配したのもこの私!

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ではなくて

そう、私(夫人)


でも、本当は坊の体調を優先すべきでした…。

…ありがたいことに、坊はお昼寝する気配もないくらい元気!…

で、またカタルーニャ広場(バルセロナのおへそ:しつこい?)から

地下鉄に乗り、サグラダファミリアへ





………


…またしても


地下鉄を降りた途端、フツーに目の前に建ってました。

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リアルに工事中…


もっと、こう



溜めて、溜めて…
写真でよく見るあの姿を、衝撃的に見たかったな…

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***自分が写ってるバージョンと写ってないバージョンのふたつの画像を
    連続で再生して、「パッ」と自分が消えるところを見て、大喜びする
    切ない人…***


でも
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まだ新しくて汚れのない部分なんかも見れて
古いところとの対比が楽しかったり。
リアルな部分もまた、良し。


中に入れば、またまた
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現実の世界が。

おおおおうッ!?
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こんな忘れ物も!



でも上を見上げれば、ほら

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なんて神秘的★
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不思議な森を彷徨っている気分。





そして
改めて、外に出て、正面で記念撮影。
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彫刻なんて思えません!
まるで、そこに浮き出てきたような生き物や人間の数々。

ここの彫刻の責任者が日本人って知って、誇らしかったです。



でも、下に視線を移せば…
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!?
カメ???

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「カメさん、ヨシヨシ~」

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サグラダファミリアの柱を支えているのは、


亀、ツルカメの亀でした…。


そのあと、サグラダファミリアの資料館みたいなところで、

建設の歴史を見ました。

サグラダファミリア建設中に、信仰心に目覚めたガウディが

このサグラダファミリアのために私財なげうって

最後は、浮浪者に間違われるような姿で、

電車に轢かれて亡くなったと知り

このサグラダファミリアのような

重たい何かが心にのしかかったように、切なくなっていると



「カメー、亀ー、かめさん~!」と


坊の亀さん見たいコールが始まりました。


相当気に入ったようで、あそこに戻りたい!と大号泣…042.gif


でももう閉館の時間なので、


とりあえずミュージアムショップにお土産をチェックしに。


何を間違ったか、坊はグエル公園のとかげの置物を


亀と勘違い、また激しく「亀ー!」と騒ぎ立てるので


夫が折れてしまい、なんと20ユーロ(3500円くらい?)もする


置物を買わされてしまいました…


ショップのスタッフには、日本人の方もいらっしゃいました。

同じくらいのお子さんがいるらしく

「カメさん」騒ぎに同情していただきました…。。。



このあとは、ホテルに戻る前に

「TAPATAPA」というBARにて
ちょっと食べ物をつまむことに…
  (グラシア通りにあります)

とっても大人気のお店のようで、待ってる人もたくさんいるほど。

で、確かにおいしかった!

  
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タパスなので、このように少量ずつでもいいし、
もっとモリっとしたものも頼めます。


特にマカロニサラダ?みたいなのはめちゃウマでしたが
今までにあまり食べたことにない味だったなー。

メニューも
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こんな風に写真だから安心♪


昼が遅かったせいで、私たちはあまり食べられなかったけど

機会があればまた行きたいっす。


やば!夜ごはん食べ終わったら、もう22時!

明日は6:00の飛行機なのに~
by x7nanax | 2009-05-27 00:26 | 08.4~5月子連れスペインの旅 | Trackback | Comments(0)