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5/6その2

前回までのお話


スペインの5月はとっても日が長いので
(22時くらいかな、暗くなるのは)

シエスタをしても、
まだまだ遊べるのがうれしいです。

我々、徒歩で
今度はスペイン広場へ向かいます。
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(たしかカルメンのたばこ工場とか寄った気がするなあ)

途中、アイスを買って食べたり、
まるおご希望の公園で遊んだりしながら。

サンタクルス街を出ると
割と近代的な印象のセビーリャ。
スペイン広場付近は車びゅんびゅんはしっております。

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この旅では、この写真の背景に写っていますが、
紫いろの花のなる木をよく見かけました。
ジャカランダという中南米の木らしいです。

ここでもたっぷり遊んで、すぐ近くにスペイン広場に。
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建物をくぐって
ドーン!
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想像を絶する大きな大きな広場でした……

カーブして、はてしなく続く回廊がかっこいいemoticon-0152-heart.gif
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スペイン広場はですね、
もともと20世紀初頭に開催された
万国博覧会の会場の一つだったようで、
やはりイスラムテイストを入れて作られたようですね。

回廊と共に有名なのがタイル。
各地方の歴史絵図が描かれていて、
とても、スペインらしいです。
一枚一枚ちゃんと見たかった…
タイルって、なんだか好き。
質感とか模様とか。
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▲全身でスペインの歴史に触れる父子

スケールが非常に大きいので
映画のロケ地としても有名だそうですよ。

アラビアのロレンス
スターウォーズエピソード2など。
 (さっきの回廊写真、
  C3POがR2D2肩車してるみたいだな?)

ここでは、日本人の団体さんに遭遇しました。

そうそう、この日は本当はコルドバに行く予定だったのですが、
ゆっくりしたくて、セビーリャオンリーにしました。

コルドバ行きたかったなあ。
(『哀しみのコルドバ』の舞台に……。わがるやづだげわがればいい
エルアモール!)

でも、子連れなのであまり無理はできませんしね。
このセビーリャでゆったりしたのが
まるおにも、伯爵にもよかったようで、

伯爵はこのスペイン旅行で
セビーリャが一番良かったと言ってました。
(ちなみに今は、サンセバスチャンが好きらしいです。
ゲイの方にナンパされてた思い出の場所……)

ということで、スペイン広場を
走ったり寝っころがったりして、
まるで公園のように満喫した我々は再びサンタクルスへ。

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偶然出くわした、感じのよい広場のテラスで
ガスパッチョとなぜかグラタンをいただきました♪
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この初夏の夕暮れから夜にかけての街の雰囲気
すっごくすっごく素敵でした!
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細い小道を歩いていると
建物から中庭が見えて
ほんのりキャンドルの明かりがともったその場所で
ざわざわ楽しい話声がして
みんなご飯を食べたり、お酒を飲んだりして
寛いでいます。

シエスタをしているためか
夜も外に子どもたちがいて
大人にまじってご飯食べていたりします。

すごく自由な雰囲気。

フランスなどと違って
子連れでも全然大丈夫そう。
(特に外なら)
今思うと、思い切っていろんなお店に入って、
楽しめばよかった。

初めてのスペインだから、だいぶ萎縮していた私たち。
ちょっと後悔です。

この後はさんぽしながらホテルへ戻ります。

ライトアップされたカテドラルたちは
とても幻想的で、
パワーアップして見えました。
まるで命を吹き込まれたようです。
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その姿に見ほれて立ち尽くす旅人もいっぱい。

帰り道、ワインや生ハムを買って
お部屋でゆっくり。
明日は、飛行機でバルセロナに向かいます。
もう旅もあとわずか。
さみしいなあ~



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by x7nanax | 2013-10-03 21:27 | 08.4~5月子連れスペインの旅 | Trackback | Comments(2)

5/6 その1

前回までのお話

セビーリャの朝を迎えました!

まるおは昨日の夜
ご飯を食べないで寝てしまったので
おなかペコペコで
早く起きてしまいました……

ホテルでは朝食を付けず、
バルで食べようと考えておりましたが、
まるおが待ちきれずに
昨日かっておいたパンを食べて、
どろぼう髭を付けて、ゴロゴロしております。
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 (その背景で、伯爵はガン寝
 スゴイ……その鈍感力)

そして、昨日夜ご飯を食べたあたりで朝食タイム!

アンダルシア地方、いつもお天気で
外が気持ちいいです!
カフェコンレッチェに
生絞りのオレンジジュース、
そしてパン付いた朝食セット。
おかしいな~、写真にはパンの影も形もないなあ……
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朝食の後は、まるお時間です。
=公園です。
昨日、散策している時に見つけた大きな公園で
まるおを開放!
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最高に楽しそうに遊んでおります。
興奮しすぎて、大汗かいて
髪の毛がシャワーの後のよう……

われわれも時折まるおの相手をしたり
ぼーっとしたり、
実家に電話したり
ぼーっとしたり……

まるおもだいぶご満悦だったようで、
次の目的地、アルカサルへ行く頃には
夢の世界におりました(笑)


昨日きたヒラルダの塔カテドラルのほど近く、
アルカサルはあります。

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▲なぜか日に日に容貌がスペイン化していく伯爵(前日撮影)

石造りの城壁と、赤い壁が好みです。
中世スペインって感じですよね(?)

ここは、イスラムの要塞だったものが
カスティーリャ王ペドロ1世によって
建てかえられた宮殿だそうです。

この旅の後に大人買いした↓

アルカサル-王城- (1) (Princess comics)

青池 保子 / 秋田書店



これはまさにペドロ1世が主役の漫画(全13巻)。
残酷王(エル・クルエル)と呼ばれ、
冷酷だけれども情熱家でもあるドン・ペドロ。
とてもイケメン(漫画では)で俺様的魅力満載です。
最初は面白いんですが、休刊を挟んだ後の内容が急ぎ過ぎていてちょっと残念


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外観はいかにも中世の要塞ですが
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中はイスラム情緒にあふれてます。

我々、アルハンブラでくやしい思いをしたので(その時のエピソード
この空間は、ちょっとしたリベンジ。


広大な敷地は豊かな緑で埋め尽くされ、
そこには、南国植物やらクジャクやら
(夢だったかな、クジャクは……)
極楽のような場所。
宮殿は、まるで刺繍のような繊細な彫刻?装飾で
埋め尽くされており、
作った人の創作時間を思うと
気が遠くなるほどです。

イスラムのお話だと、これもなかなか楽しかったです↓

海賊と刺繍女 (集英社文庫)

ジェイン・ジョンソン / 集英社



アルハンブラ宮殿の影響があるようで
写真で見た、アルハンブラとどこか似ているようなきがします。

水の使い方、光と影のコントラストが非常に印象的でした。

上記写真はほとんど、伯爵が撮ったもの。
意外にも、伯爵が感じ入ってじっくり見ておりました(笑)
(芸術に興味があったんですね!伯爵!!)
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庭園はブラブラ散策するのにピッタリ。

細かすぎる装飾に圧倒された心を
水の音と緑が癒して?くれます………
(細かすぎて、すごいけど、なんか痛む)

まるおもダッシュしたり、けっこう楽しく過ごしておりました。

セビーリャ、だいぶ暑くて
この日は最高気温36度。

休憩もしたいし、お腹もすいたし、
ということで、カテドラルがチラリと見える
オープンテラスのパエリアやさんで
ランチといたします。


暑いときは、もれなく
セルベッサemoticon-0167-beer.gif
まるおはスパークリングウォーター。
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ピリピリ炭酸はおいしいけど耳にくるようでして
飲んだ後は即、指を耳にイン。

おそらくチェーン店なのでしょうが、
スペインの料理は、外すことがないです。
口に合います。
私はイカ墨、伯爵は海の幸のパエリアに。
まるおは取り分けでいただきました。

わー、満腹~。

ということで、シエスタだね。
やはりホテルは、近くて良かったあemoticon-0144-nod.gif


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by x7nanax | 2013-10-01 22:53 | 08.4~5月子連れスペインの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅7日目】5/13(日)
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おはよー!

なんて元気に起きてみたけれど、今日は旅の最終日。

夜には飛行機に乗っている。

母は寂しいよ。

でも、最後までたっぷり遊ぶぞー!

と朝起きた我々はまずは帰国の荷造りを念入りに済ませ、

ホテルに荷物を預けて、チェックアウト。

名残おしいーッ!

「荷物を預かってほしいんですけど」って英語で言うと

まるおは「ママ、英語しゃべってる~ すごーい」と本気で感激。

ああ、なんだか情けないな…

こんなしょぼい英語で褒められてるよ。

まるお、まさかママが英語しゃべるとは!という反応だ(笑)




さて!

今日の午前中は、楽しみにしていたあるものを観に、

再びあそこに向かうのです。

歩きなれたホテルの近くの路地を進んでいく。
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そしてついたのはココ。
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そう、
リュクサンブール公園です。
(数日前、ランチを食べたのはこのカフェ。
おとぎ話に出てくる森のレストランみたいだ)




あいかわらず、寛ぎの達人たちが、

太陽の下で、日光浴をしている。

背景にあるのはリュクサンブール宮殿です。

ここは現在はフランス元老院の議事堂であり、

その昔、リュクサンブール公フランソワという人の城を

王妃マリー・ド・メディチスが居城として改築したものらしいです。

私の好きなカトリーヌ・ド・メディチスと同じく

イタリアのメディチ家出身の王妃です。

だいぶ権力欲が強かったのか

彼女は息子のルイ13世とその宰相、かの有名なリシュリューに追われ、

亡命させられて、そこで没してしまうんですよね。

歴史の舞台の一つとなったこの宮殿も

普通に公園の中の風景の一つになっている。

贅沢で興奮します。

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エッフェル塔もチラ観え。

ん?


なんだか視線を感じる……


と思ったら、


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かわいい!


ブルちゃんがこっちをガン見してました。


きっと、これのせいかな↓(笑)
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今日もまるおと私の朝ごはんは
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パン・オ・ショコラだemoticon-0159-music.gif

サクサク濃厚emoticon-0171-star.gif


ゆっくり寛ぎながら、食べたいけれど

さあ、急がねば!

じゃーん、目指したのはココ。
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Théâtre de Marionnettes du Luxembourg
人形劇の劇場。

フランス人ならば誰もが知っているらしい、

ギニョールという人形が主役の人形劇が上演されている。

数日前に遊びに来た時に、上映日程と時間をチェックして


今日の開演をとっても楽しみにしていたのだ。
(まるおのお友達がパリに来た時に、人形劇を観たと聞いて

パリで人形劇ってなんだかかわいいなあと

いつか絶対まるおが小さいうちに観に行こうと思っていたのです)


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場内は撮影禁止のようだったけど、

開演前にちょいと撮ってしまった一枚。
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子どもの空間なのに、フランスっぽいテアトルの雰囲気。

前方の子供の席があったけれど

まるおは後ろの席で母と一緒に観劇。


カンカンカンと開演を告げる鐘がなり、

いよいよ上演。


おとぎ話&ギニョール系と

オリジナル話&ギニョール(もれなくギニョールが入ります)系と

劇のタイプがあるようだが

私たちが見たのは、後者のオリジナルタイプで

パン屋が舞台のドタバタ喜劇的な内容。

いけない、完全に内容を忘れている。

私もまるおも仏語がわからなかったので

ちょっと心配だったけど、

まるおは「ギニョール、気持ち悪い」(ごめんなさい!!)と言いつつ、

(母も内心、ちょっと同意しつつ(本当にごめんなさい!!!))

声を上げて笑う場面もあって、けっこう楽しんでいた。

母は、子供たちが、ギニョールに話しかけられて

ウイーッ!
って答えるところがかわいくてかわいくて

にまにましておりました(きもかった、自分…)


ギニョールではないけど、こんなテイストの人形が出てきます。

この感じ、ヨーロッパぽくて

かわいくはないけど、けっこう好きです。

というか、こんな森の中で人形劇をやっているという

事実そのものがかわいすぎます。

内容はちゃんとわからなくても、

この雰囲気と子供たちを観ることで十分満足しました!

ちなみに私たちが訪れた時は

日曜 11:00 15:00
水曜 15:30
土曜 11:00 15:30
の上演のようでした。
テアトルにスケジュールが貼りだされてます。
料金はふたりで10ユーロ弱くらいだったと記憶




もちろん、この後は隣接の子供の遊び場(有料・親子2名合計3.7ユーロとメモしてました)へ直行。



今日は日曜だから、

この前と違って、パパママがいっぱい。

おしゃれな人が多く、ママは雑誌や本を読んで

かっこよく寛いでおります。

ママ友みたいな集団は見ませんでした。

それにしても、この広場はけっこう幅広い年齢層が楽しめるように

さまざまな遊具が充実。

まるおもいつのまにか、美少女とシーソータイム(笑)
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よかったな、まるお!



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by x7nanax | 2013-09-13 23:37 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅6日目】5/12(土)
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「す、すげえココ」
まるおが興奮しています。
(気合いを感じる背中。……コワイ)
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子連れ旅。
1日1公園の鉄則を守るべく、
チュイルリー公園の木立をウロウロして
子ども広場発見!

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それにしてもあふれんばかりの緑!
歴史的名所にして、街中にして、公園いっぱい、緑いっぱいのパリ
すてき。


「よし!遊べ!」と
ドッグランのごとく、まるおを放った。


…物色中
(なぜか既にパンツが砂だらけ)
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ポツン…

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お調子者のくせに小心者とあって
最初はだいたいこんな感じのまるお。
一番遊んでみたい遊具の中にはまだ入れず、
遠目で様子をうかがっている。
たまに、地面を観察……。

決心して、メジャーどころをせめに行く。
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あ、
まるおの背中に美少年が突撃しちゃったらしい。

「痛い」
といいながら、
金髪のお兄さんに謝られて
ちょっと、まるおは照れていた(笑)


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母は、お腹がすいたので
公園内で買っておいたバカ高いサンドイッチを食べながら
(私史上、最高値のサンドイッチ。確か8ユーロくらい。まるおと半分こですよ~)

まるおと手元の本

カルチェ・ラタン

佐藤 賢一 / 集英社

中世巴里を舞台にした、ミステリー。これを読みながら、カルチェ・ラタンをブラブラ。カフェでまったりしたい

スコア:


(パリでパリが舞台の小説を読もうという
憧れを必死で叶えようとしていたのだ。
しかし、寛ぎべたなので、本の世界に集中できず・汗)を
交互に見ながら、
さらに耳をダンボに、人間観察してしまう。

隣に駐在日本人妻ふたり組みたいな人がおしゃべりしていて
目の前に日本人親子(パパママ息子)が楽しげに遊んでいる。
(はあ、母子2人若干寂しい。)

あれ?

??

!?
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ときどきチェックしてたのに
まるおがいない。

どうしよう!迷子emoticon-0106-crying.gif
と思ったら、



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いた。

ああ、焦るなあ……。

まるおはこうして
遊具で必死に遊びながら
何を思い立ったか、
「メルシーゲットゲーム」なるものを始めた。

「ママ!おれ、メルシーいっぱいゲットする」


何それ

どうやら、
広場にあった水道の水が出にくくて
そこでいろいろ試したら
水を出すコツをつかんだらしいまるお。
他の人に水を出してあげたら
「メルシー」って言われたそう。

それがうれしかったようで、
メルシーをいっぱい言ってもらいたいと
思ったようなのだ。

ということで、しばらくそこに待機して
水道係を頑張っていた……
(将来ウザがられる人間になりませんように!)



さて、もう2時間くらい遊んだかな……
母は寛ぎ疲れてしまったよ。


ということで、そろそろシャンゼリゼを通って凱旋門目指そうと話す。

まるおは
遊び足りないようだったが、
しぶしぶついてきた。
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(寛ぎの)師匠たちいっぱい。
ソンケーイ!

もう一度、コンコルド広場へ。
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見事な噴水とまるお
遠くにマドレーヌ寺院。
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噴水によじのぼるまるお。

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よじのぼろうとするまるおの向こうに
アジアの花嫁さんがロケフォトしているのが見えます。
3組くらい立て続けに並んで順番待ちしている。
なんだか、ちょっとすごい光景だ。

そうそう、この前
「マリーアントワネット」をモチーフにした
ブライダルの広告を見た。

すっかりマリーアントワネットは
「プリンセス」の象徴みたいになっていて、
彼女のたどった生涯を考えてみると、
不思議な気持ちになったよ。
ソフィアコッポラの
ラデュレカラーの映画とかの影響も強いのかもしれないけれど、
いいのかなあと余計なお世話的な心配をしてしまった。
そう、マリーアントワネットもここで処刑されたんだった。


噴水に落ちそうなまるおを叱りながら、
花嫁さんを見て
なんだかいろんなことに思いを馳せた。


さあ!
まるおの体力もありあまっていることだし
シャンゼリゼに行きますか!

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by x7nanax | 2013-09-09 23:36 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅6日目】5/12(土)
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蚤の市初体験をして、
ホテルに戻った我々は
購入したものを並べて自己満足にひたり、
ちょっと休憩して、再び街に繰り出した。
(まるおはホテルのベッドで
ずっとトランポリンやっていた……emoticon-0107-sweating.gif
元気がありあまっている……。コワイ)

旅もあとわずか、
エッフェル塔やモンマルトル、オペラ座など
王道のところはけっこう見ていたけれど、
思い残すことはないだろうか?
あ、あそこに行っていなかった!

コンコルド広場にシャンゼリゼ!凱旋門!!
そう、ドメジャーさんたち。
(これらは位置的に一直線にならんでいるので、
いっきに観光してしまおう☆)

そろそろ、まるおも遊びたくてうずうずしているし、
そうだ!あの並びにあるチュイルリー公園なんていいよねっ

ということで、バスに乗る。
(ルーブル美術館の敷地を通って、コンコルドで降りた。
バスMAPすごく便利!楽しい!)

じゃーん
コンコルド広場
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▲自転車タクシーみたいなのがいっぱい。ちょっと乗ってみたかった。

初めて巴里を訪れた時、
最初にオペラ座のゴージャスっぷりに衝撃を受け、
建物がびっしりと並ぶ通りをずっと歩いて、
抜け出たところに、
ルーブル チュイルリー コンコルド シャンゼリゼ、凱旋門(そして遠目にエッフェル塔)が
目の前に突如現れ、
スコーンと抜けのある景色、広い空、グレーで統一された建物の美しさに
「これは現実?」とショックを受けた思い出の場所
巴里の洗礼を私はここで受けたemoticon-0171-star.gif
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ここでまるおにフランス革命の話をした。
「ここでね、昔、王様が処刑されたんだよ」。
適当に聞くだろうと思っていたら、
意外にもなぜか食いついてくるまるお。
なんで!なんで王様が殺されたの?
説明すればするほど、質問してきた。
ど、どーした!?まるお
それに対して、母はベルばらで入手した知識で答える(汗

でも、こうやって知識欲が刺激されるのは、
「現場にいる」ということが大きく作用しているわけで、
旅に来てよかったのかも
ちょっと母はうれしくなって饒舌に。
しつこいけれど、ベルばらからの知識で・汗。

コンコルド近くの有料トイレで用を足し、(けっこう並んだ。立派だった)
そこから、チュイルリー公園へ進む。



土曜日とあって、観光客とくつろぐ巴里ジェンヌや巴里ジャンがいっぱい。
(ここに来ると、シトワイヤン!いくぞーと呼びたくなる/byベルばらファン)

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▲こんなところで、馬上のポリスマン。観光客へのサービスかと思わせるくらい場に馴染んでいる…
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「おれの出番だな?」いよいよ公園とあって、まるおテンションアップ
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▲たまに現代アートが出没。自由だ
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▲気持ちの良い木陰から見たルーブルの方。贅沢な眺めだ
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▲はい、きた!カルーセル
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▲まるおが笑った!興奮のあまり立
ち乗りして、係りのムッシュにお叱りを受けます。デゾレ~
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公園をぐるぐるして、
われわれが探していたのは……

ということで、次回にします!

さてさて、最後に独り言☆
そうそう、チュイルリー公園には
その昔、チュイルリー宮という宮殿があった。
これを建てるように命じたのは
王妃カトリーヌ・ド・メディシス。
この人は私の大好きな歴史上の人物です。
というか、「黒い王妃」として悪役扱いされることが多い人物ですが、
妻として母として、非常に悲しい思いをしながらも
強く生きた女性として、感銘を受けた人。
(愛した夫は20歳以上年上の愛人を愛し続け……)

ノストラダムスと王妃(上) (集英社文庫)

藤本 ひとみ / 集英社

今、一番気になる歴史上の人物・カトリーヌ・ド・メディチスの話。やることはえげつなくても、心の内が、なんか共感できる。応援したくなる。

スコア:


この本には、愛人の存在に悩むカトリーヌ痛風に苦しむノストラダムスという
等身大のふたりの姿が描かれていて、かなり面白いです!
激烈人間ドラマ!!!

彼女が建造を命じた後、100年後に完成した後
ヴェルサイユに王が移ってしまい
再び、王宮となって表舞台に出てくるのが
フランス革命期。
皮肉にも、革命政府の拠点だったようだ。
(その後1871年焼失)。

初めてパリに来た時、たまたま
午前ヴェルサイユ⇒午後コンシェルジュリー(牢獄)と回ったことで
マリーアントワネットの盛衰をまざまざと見せられるという経験をした。
これはある意味映画のような強いインパクトだった。

いつかカトリーヌ・ド・メディシスについても
リアルに彼女の人生に触れるような
そういう旅にどっぷりつかってみたいものだなあ。



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by x7nanax | 2013-09-07 09:45 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅6日目】5/12(土)
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旅もあと残すところ2日。
明日には帰国の途につきます。

緊張の連続の母子ふたり旅。さみしい気持ちと
ちょっとホッとする気持ちと7:3くらい。

さてさて、今日は土曜日だから念願の蚤の市へ!
朝早い方がよいと聞いていたので、
7:30くらいにホテルを出る。

そして毎日通っていたビュシ通りのPAULで
パン・オ・ショコラを購入。

朝ごはんを食べるのに適当な場所を求めて、
サンジェルマンデプレ教会脇の公園に来た。
(ヴァンブへ行くバス停近く)
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ちょっとした遊具があるので、まるおはさっそく
ひと遊び。
ときどき、パン・オ・ショコラ。

私は教会の横顔を見る。
自分がサンジェルマンでプレに今いるということが信じられない気分。
旅先では、気持ちが浮ついていて
自分が確かにここにいるんだよな!?という実感を得るために
たびたび足元の写真を撮ってしまうんだなあ。

もうちょっとまったりしようかと思ったら
なんだか遠目に酒瓶を持ってるおじさんがベンチに座っていらしたので
さっさと口にパンを詰め込んで、バス停に行くことにした(汗)
(ガーン!iphone忘れたと、この時気づく)

そしてそして95番バスに乗り、
一路ヴァンブの蚤の市を目指す。
このたびでは訪れていなかったモンパルナス方面を車窓から楽しみ、
ちょっと閑散としたようなエリアでバスは停車し、
MAPを頼りに蚤の市へ。
お、ズラリと並ぶ露店発見。
まるおとふたりわくわくしながら、ギュッと手を握り合ってウロウロ。

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屋根付きのこのお姉さんがいるお店は、紙ものが充実。
(かわいい紙の本とか、パリ系の素材集とか
日本人が描くパリの蚤の市グッズ(女子向け)を
絵に描いたようなお店ですよ!

文房具とアンティーク好きの自分、目がハート状態で物色。
紙と小さな缶、瓶を購入。

※蚤の市で使った言葉
「Je peux touche?」触っていいですか?って何回も聞いた

このお店の他、60~70年代のデッドストックのブローチをたくさん扱っている
お店でお土産と自分のブローチを購入。
店主さんは、日本に何度か行ったことがあるそうで、日本語で話しかけてくれた。

ついで、オール5ユーロのお店で、まるおがルフトハンザの小さな飛行機模型を購入。
お姉さんに「KAWAII」と声かけられて、まるおはウハウハ状態だ。
この模型はかなり固い素材でできてまして、寝っ転がってブーンと遊んでいたまるおが
落とした瞬間、
ちょっとだけおでこにささりましたよ……。
血がタラーって


さらに別のお店でスタンプ(ブドウ柄)を購入し、
端っこのお店で、ノベルティっぽいキーホルダーを購入。
パパにはハンドルキーホルダー(これが一番高かった)
私もブック形のキーホルダーをゲットした。

お店めぐりの間に女性ふたり組とちょっとお話ししたりしましたが、
けっこう日本人が多かったです(だいたい同じお店に集中する)。

ということで帰ります。
通りの先にバスがいる!ヤバい!
乗り遅れたら大変!と走って行って乗ろうとすると、
運転手のムッシュがあっちまでと指さしてバスが徐行。

本当にそう言っているか自信がないが、
必死でついていく

バスと並行でスタコラ走る私たち(なんだか漫画みたいな光景だった)。
ムッシュが頑張れと笑顔でこちらを向いており、
なんとか停車した場所で乗車した際には
ムッシュが、「お疲れ!」的な感じで「ぼんじゅー」と言ってくれたような気がした。

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再びサンジェルマン界隈でバスを下車。
すると通りにあふれる
ジャズの音色とクラシックカー!
なんじゃこりゃ~!
あまりにできすぎている!
ジャズミュージシャンがウッドベースとサックス?を演奏していたり、
クラシックカーに群がる人がいたり。
街とイベントの組み合わせが合いすぎて
くらくらしちゃいました。
(なんのイベントだったんだろう?)
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でも、こんなサプライズは大歓迎だ
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くらくらした自分を落ち着けるため、
まるおとついに、毎日のようにその外観を見ていた
サンジェルマンデプレ教会の中へ。

ここはパリ最古の教会の一つ。
ノートルダムとかのゴシックにくらべて
素朴な印象のロマネスク。
ああ、この古ぼけた内観最高。

建物の中は薄暗く、とっても幻想的でひんやりしている。
本当はイスに座って、ぼーっとしたいけど
まるおを放し飼いにするわけにはいかないので
そそくさと出ることにする。

写真でよく見ると
この内装の色合いや絵の感じはすごく好みだった。
今度来たときは、椅子に座ってたまに瞑想しながら、
オペラグラスでじっくり見よう。
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サンジェルマンって大人の街…

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▲私が購入したものたち。紙物と缶と瓶。キーホルダーは凝ったデザインいっぱいで集めたくなった!
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▲まるおがゲットしたパリのおもちゃ。騎士と馬は中世美術館で購入したもの。これも集めたかった



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by x7nanax | 2013-09-03 08:28 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅5日目】
emoticon-0155-flower.gif今日のメニューemoticon-0155-flower.gif
●お笑いいっぱい中世美術館
●キレイなパレロワイヤル
●時がとまったパッサージュ
●絢爛!オペラ座
●巴里なモンマルトル

左岸のカルチェラタンから、右岸のオペラ地区へ。
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母巴里3回目にして、お初のパレロワイヤル。
このストライプの円柱を見たかった。
けど、広場を囲む建物が修復中だよ。
ちょっと残念。

ここはもともと枢機卿リシュリューの館。
ルイ14世がヴェルサイユに住む前の宮殿でもあり、
革命時代には、論客たちのたまり場だったそうで、
たいそう華やかな歴史の舞台となった場所なのだ。
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キレイすぎるくらいに整えられた庭園。
しかしものすごく几帳面なお庭。空がまっすぐ細長。
ここを囲むように、回廊があり、そこにはお店やカフェが。
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そんな由緒ある場所も、まるおにとってはただの公園だ。
延々と、水辺の周りをダッシュしている。実に楽しげ。
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そして我々が向かったのは、
パッサージュ。
素晴らしき響き、パッサージュ♪
ここも今回の旅の必須項目です。
パッサージュはアーケイドとか屋根付き商店街とかそんなものなのだが、
でも、それらとは違う(らしい)。
鹿島茂氏の著作によると、
パッサージュとは19世紀巴里の生きた化石。
鉄道の発達やらデパートの出現で忘れ去られた繁華街が、
すたれたことによって、当時のママ残った。
そんな奇跡の場所。

パリのパサージュ―過ぎ去った夢の痕跡 (コロナ・ブックス)

鹿島 茂 / 平凡社



まずは一番美しいと言われる「ギャラリーヴィヴィエンヌ」へ。
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こんにちわ19世紀!
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昔の人も踏みしめたタイルの床!
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ランチはこのパッサージュの中の
サロン・ド・テ「ア・プリオリテ」。
いろんなガイドブックで紹介されているので、
安心感で選んだ。
それに、テラス席ならパッサージュを感じながらごはん食べられる。
でも、テラス席は満席。だから窓際の席に。
店内もレトロでナチュラルでかわいい。
この日は私たち以外はほとんどマダムか、ビジネスランチしてる感じの人。
おひとり様もけっこういる(小さいお店だからたくさんはいないけど)。
テラス席にはめちゃくちゃかわいい女性がいて、
(ヘアやメイク、服装も完璧!)
激写したかったけど、その勇気はなかった。。。

メニューを渡されて、
携帯に入れた辞書アプリで解読する。
結果チキンのプレート(しょうゆ味・笑)をセレクトした。
あらかじめメモしていた
「子どもへのとりわけ用にお皿を1枚ください」というメモを見せると
お店のお兄さんはにっこり笑って「ウィ」。
そしてまるおが「コカコーラゼロ しるぶぷれ」と勝手に伝えた…。
食後にはまるお好物、チーズケーキも追加する。
 (ときどき、まるおが飛び出して、パッサージュをうろうろ。
  もう!ひやひやするーっ)
ここでも料理が出るのが激遅かったけど、
お店の人もやさしくて、味もよくて、楽しいランチタイムでした。
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パッサージュの中のかわいいおもちゃ屋さんのアンティークで遊び倒す
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昔の写真やポストカードを夢中で選ぶ人
続いて、「パッサージュ ジョフロワ」へ。
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ヴィヴィエンヌに比べ、庶民的で混沌としていて、こっちの方が好き。
本当にタイムスリップしたいみたいに思えてしまう。
一人19世紀の人が紛れているかも。

この中には「パンデビス」というレトロなおもちゃ屋さんがある。
 (しかし、おしゃれ)
たくさんのおもちゃと共に
ミニチュアハウスとかも置いてあって
母もまるおも大興奮。
迷いに迷って、母はいろんな紙物を、
まるおはちっこい飛行機を購入した。
これで、物欲の塊のプチムッシューもご機嫌に。
まるお、耐久時間が2時間延びたよ。
ちなみに別のおもちゃ屋でもミニカー購入(そっこう壊れた)。

次はここへも行ってみたいな。「クレヴァン蝋人形館」。ぶきみー(笑)
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by x7nanax | 2012-09-29 12:43 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅4日目】
emoticon-0155-flower.gifこの日のメニューemoticon-0155-flower.gif
●「自然史博物館」の進化大陳列展
●カルチェラタンをウロウロ
●ムフタール市場でランチ
●リュクサンブール公園で遊ぶ

なーい!
おーい!俺たちの昼メシー!!
と、ふたりでムフタール通りを探す。
ここは世界各国の料理がそろうらしい。
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あの先が通りかな?と思って進むが
なんだか時間帯のせいかちょっぴり閑散としていて、
めぼしいお店も見つからず、
すぐに通りを抜けてしまった。

とりあえず、今日行こうと思っていた
リュクサンブール公園を目指すことに切り替えて、
バス停を探す。
そしたらドーン!
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そびえたつパンテオンが出没。
ものすごく大きくて、ド肝を抜かれる。
でもここはバスの中から眺めるだけ。
おなかもすいているので、
まるおのご機嫌も悪くなってきたため、
先を急がねば。

リュクサンブール公園にいったん入って
まずは何か食べ物をゲット。
アイスクリームやクレープの屋台もなんかかわいい。
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アイスゲット。
ソフトクリーム好きなまるおにバニラ味のジェラートを与えると、
一口食べて、「ママにあげる」。
美味しいのにー。
バニラが効いた、ちょっと大人の味だからかな。
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ひろーいリュクサンブール公園の中で、
子どもが遊ぶ一角があるので、
まるおのご機嫌取りにそこに向かうことに。
公園で遊べると聞いて、すっかり食への興味がなくなったらしい。
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広場の隣に立つ小さなテアトル。
ここで国民的(?)人気を誇る人形「ギニョール」が繰り広げる人形劇が観られるので、
後日観る予定なので、スケジュールをチェックしておく。
 (しかし、ギニョール、シュール!)

待ちきれないまるおと、
広場に入る。ここは有料。
二人合わせて3.7ユーロ。
ついでに、チケット売り場でエビアンも購入。
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さまざまな年齢層の子が遊べるように、
アスレチックみたいなハードなタイプから
お砂場までいろんな遊び場がある。
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まずは巨大滑り台。
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エッフェル塔みたいなジャングルジム?
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気付いたら、お砂場で友達ができた様子のまるお。
盛んになんかしゃべっているなと思っていたら、
フランス人の子どもに
偉そうに遊び方をレクチャーしている。
もちろん、日本語で。
でもフランス人の子どもたち、まるおの真似して遊んでる(笑)
そんな様子と共に、
巴里のママたちもチェック。
と思ったら、平日のためか、おばあちゃんが多かった……。
ムームーみたいなワンピースを着た、普段着のばあばが
子どもをひいひい言いながら追いかけてました。
あと、ベビーシッターみたいな人も。

遊びつくして、
広場を出てちょっと行ったら
こーんなかわいい回転木馬に出会う。
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しかも1ユーロで乗れるらしい。(たくさん見た中で一番安い)
まるおそっこう乗ります。
動きもとってもアナログで、
森の中に突然現れたみたいな感じ。
メルヘンすぎる…emoticon-0152-heart.gif

うっとり

そしてごはんを求めて公園を横断。
中央には、マリー・ド・メディチスが建てさせた
リュクサンブール宮があり、
あつーい日差しを浴びながら(この日28℃)、
パリジャン、パリジェンヌたちが、得意の寛ぎタイムを満喫中。
激暑いのに!
我ら日本人には、我慢大会ですよな!
見るだけなら素敵だけど。
(ちなみに、この反対側の芝生には学生がうじゃうじゃ)

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木陰の中に、これまた物語みたいな
オープンテラスのカフェレストランみたいなのがあったので、
そこでランチすることに。
隣には、ビール飲みながら読書にふけるおばあちゃまが。
 (かっこいーっ!)
ペリエとコーラとクロックムッシュとポテトをオーダー。
我々のテーブルを担当してくれたのは
ちょっと浅黒い肌のお兄さん。忙しそうで、かなりテンパリ気味だ。
なかなかオーダーを取りに来てくれず、
おそらく、たべものが届くまで1時間半はまった!
 (まるおはご覧の通り、走り回ったり、ヒーローやったり、思う存分遊んでた。
  たまに姿が見えなくなるので、私はたまにハラハラ)

我々より後に来た、後ろのイギリス人カップルにはすでに
料理が届けられている。
そして彼らとは気さくに話とかもしている。
やっぱり我々は舐められているのかな?と思っていると、
頼んでいないサラダが届いてしまった。
あまりに忙しそうな彼の逆切れを想定しながらも、
オーダーしてないというと、特に不機嫌な顔もせず対応してくれた。

その後、食べ物を持ってきてもらった時に
お兄さんが、トレイの上のおつり用の小銭をじゃらじゃらと落としてしまった。
すると、すかさずまるおが、落ちたおかねを拾って
お兄さんに渡してあげた。
お兄さんはものすごくすまなそうに
「パルドン、メルシー」とまるおに告げた。

私もとっさのことですぐに動けず、後ろのイギリス人は傍観。
まるおが自然に動いたことに、ちょっと感激(親ばか?)

その後、お兄さんの我々への態度が親近感を増し、
席の近くに来ると、私たちに目配せするようになっていた(笑)

そんなこんなで、もう18:00過ぎてしまった。
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帰りにサンミッシェル通りという大きな通り沿いにある
スーパーモノプリによって、食材をゲット。
買い物かごを持つまるおにスーパーのおじさんがナデナデしてくれた。
そして、念願の本屋に遭遇。
バス路線が載っている地図をゲットした。
観光初日にガイドさんが地図を使いこなしていた姿に
憧れていたまるおは大興奮。
読めもしないのに、地図みながらホテルに戻る。
 (夜は地図を胸に抱きながら、眠った)

お部屋で軽くごはんを食べた後、
まるおが「橋に付けた鍵を見たい」というので、
ポンデザールへ。

橋の上では、ワイン片手に陽気な人々の姿。
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シテ島には、学生がズラリ。
青春っていいなあ!
しかし、巴里の学生はムチっとしてるなー。しんきんかーん。
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今日もいっぱい歩いたーーー!
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by x7nanax | 2012-09-23 00:03 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅4日目】
emoticon-0155-flower.gifこの日のメニューemoticon-0155-flower.gif
●「自然史博物館」の進化大陳列展
●カルチェラタンをウロウロ
●ムフタール市場でランチ

●リュクサンブール公園で遊ぶ

きのうは遅かったので、ゆっくりと起床。
残り物で朝ごはんを済ませ、
バスに乗ってむかったのはここ。
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自然史博物館。
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耳から骨が出てる(錯覚です)みたいな石像。
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広い敷地の奥にある、ここ↑が目的の「進化大陳列展」が見られるところ。
いろんな剥製があって、その陳列具合が面白いらしい。

到着すると、小学生らしき子どもたちが列を成していて
その後ろに並ぶや、引率の先生が
「ここは団体用だから、そっちですよ」と
声をかけてくれた。

「メルシー」と中に入って、チケット購入。

巨大な恐竜やらイカやらに圧倒され、
お目当ての動物大行進を探す。
ありました!
ウォー。すごい!
上から
横から
お尻から
いろんな角度でご見学。
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何せ、剥製。死骸とはいえ本物なので迫力満点。
なんだか今にも動きだしそうな動物たちに
まるおも母も釘付けになる。
ライオンの前ではちょっとこわくなってしまった。
こんな風に再現するなんて、どんな技術なのか感心。
上の写真の中段の動物なんて、日本語しゃべりそう。

この大人でレトロでアンニュイな空間の中に
遊び心のある陳列。
そして世界共通のおバカ小学生の奇声。

そして……

あ!パパだ!!↓
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こんなところで会えるなんて(泣)
ちょっと似ているので、まるお
パパが恋しくなった様子。
翌朝、「パパに会いたい」と言っていた。


さて、大陳列展を満喫した後は
カルチェラタンを散策しながら
ムフタール市場でランチでもと思いブラブラ街歩き。
なんだか今日は暑いなあ。
まるおがのど乾いたというので、
カフェに入る。
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「アン・カッフェ・ノワゼット、しるぶぷれ」と言ったはずが
ブラックコーヒーが来てしまった。
まるおは調子に乗って、コカコーラ。
テラス席で(頑張って)くつろぐ。
一日一公園の次の鉄則、一日一カフェ。
 (かっこいいからコーヒー選ぶが、まるおのコーラを盗み飲む。だってのどがカラカラだから)

学生の町だけあって、若者がいっぱい。
サンドイッチのサブウェイとかスタバでランチしてるよ。
彼らの中で青春したいなあ!

まるおは、パパに絵ハガキを書く。
進化大陳列展で見た、動物の絵を描いている。
マッチをくっつけたような不思議な絵…。
劇的に絵心なし(笑)。
トイレを借りて、さあ、再び街歩きへ。
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▲カフェの地下の階段もなんかアート
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▲カルチェラタンで見つけた自転車のオブジェ

ムフタール市場を探す途中、
小さな公園を見つけて、まるお勝手に突入。
ここでも学生が芝生やベンチに座って
まったりしている。
私も混ざって、のんびりすることに。
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公園の隣には、かわいい建物が並ぶ通り。
(どうやらここがムフタール通りらしいと、帰国後知る!!
右側の建物は壁画が歴史的に有名なものらしい。)

ここの広場では、よくダンスパーティが行われるそうだ。
(世界ふれあい街歩きで、仕入れた情報。
あの中の建物の二階の小さな部屋に住む女性と
彼女の過去の男・ダンスパーティを主催するアコーディオン弾きの男性が、
ふたりで作った「ムフタール通り」とかいう歌を歌ってた。
この男性はヴァイオリンを持ってムフタール通りをウロウロしていた時に、
「なぜ、ヴァイオリンを弾くの?」と質問されて
「この通りを素敵にするためさ♪」と答えていた。
巴里って、やっぱりポエティックだなあ)

まるおは、滑り台に付いていたハンドルで激しい妄想運転中。
ときどき場違いなヒーローごっこで、たっぷり遊んだ様子だ。
 
 (ここの公園、サンメダール教会というのの裏手。
この教会では、その昔、奇跡があったそう。
ああ、もっと調べておけば。)

母は、地図でムフタール市場(実はすぐ近くだった)を探すが
なんだかうまく見つけられずにいた。
さあ、ランチにありつけるのだろうか…。
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by x7nanax | 2012-09-22 18:44 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅3日目】
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●ノートルダム大聖堂
●セントシャペル
●植物園
●モスケでお茶
●サンジュルピス教会
●ボンマルシェのグランドエピスリーでお買いもの
●夜のセーヌクルーズ


中世の世界にどっぷり(?)浸り、
そろそろお腹の虫も泣く頃合い。
先ほど、署名詐欺に合いそうになった時に決めていた、
シテ島のドーフィーヌ広場のカフェへ向かうことにする。
これは、巴里本で見つけたお店。「Le Caveau du Palais(ル・カヴォー ドゥ・パレ) 」
観光客の多いシテ島において、あまりツーリスティックではないところで
食べ物もおいしいと書いてあった。

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あえて、セーヌ川のほとりを経由して向かう。
(われらがお散歩コース♪)

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細い路地を進むと、パっと視界が開け、静かな広場に出くわした。
名前はわからないが赤い花のなる木と白い土。
開放的な空。古びた建物。シテ島のオアシスという表現に妙に納得。

まるおは、広場が見えた途端、ダーッシュ!
とりあえず、私はベンチにどっこらせ。
(パリはあちこちにベンチがあって、いつも誰かがくつろいでいる。おじいちゃん率80%。)
なんだかこの界隈は、ちょっと品がよい。
車もほとんど入ってこないし、静かだし、しばしまるお放置。(奇声あげた時と寝ころんだ時だけ出動)
その前、目指すカフェに入るか入るまいか、ちょっとビビりながら様子をうかがう。
素敵なマダムがテラスでカフェタイム。あ、ベイビー連れもいる。
よし、行けそう。
「おーい、まるおごはん食べるぞお」

「ぼんじゅ~、さば?」とテラスの席を指さす。
ちょっとクールなマダムがうなずいてくれた。
クール(こわもて)だけど、なんか友好的な空気をまとっている(気がする)。
安心して席に着き、持ってきてくれたメニューを解読する。
あ、あった! 「ローストビーフのタルティーヌ」!※タルティーヌ=オープンサンドみたいなの
巴里のカフェに行ったら、ローストビーフを食べる!と決めていたので、
「ローストビーフ」をフランス語でなんというか調べていたのだ。
 (だいたい覚えていった仏語のほとんどは子ども関連の質問文と食べ物の名前……。)

「さ しるぶぷれ」と指さすと、
「隣のマダムのこれと一緒だけど大丈夫?」とマダムが確認してくれる。
(大丈夫!この仏語だけは自信あるのさ)
すると隣のマダム、こちらを見てニコリ。私も一緒にニヤリ。「ウィー、しるぶぷれー」。
お!定番のクロックムッシュも!これはまるお用。
そしてびえーる(ビール)とコカも頼んだ。

お客の顔ぶれはこの付近のオフィスで働く人が多いのだろうか。
隣のマダムもテーブルに書類を広げている。
次から次へと、このマダムに声をかけるビジネスマンが通り過ぎ、
私は脳内アフレコでこのマダムをめぐるドーフィーヌ広場ご近所カフェ物語を楽しむ。
しかし、なぜパリのマダムはたばこ吸い過ぎか
酒やけしたみたいなガラガラ声が多いのだろう。カッコイイ…。
(亡き祖母を思い出すよ)

有名店ポワラーヌのパンを使ったタルティーヌはとっても美味。(肉の味が濃い気がする)
クロックムッシュのチーズも濃厚で微妙に癖のあるところがよい。
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まるおはご覧のとおりのがっつきっぷり。お里が知れる?
でもすんごく量が多いので、残念ながらふたりとも残してしまった。
マダムに「でぞれー。セテトレボン」と伝えると、微笑んでくれたが、通じただろうか?
(思い切って言ってみたが、ちょっと恥ずかしかった。)
お代は29€ほど。ちょっとお高いけど、まるおが広場でちょろちょろしても安心してゆっくりできたし、
雰囲気もとってもよかったので、満足満腹状態でいったんホテルに戻る。

広場からホテルまでは、ポンヌフをわたってわずか5分足らず。
(シテ島=おれたちの庭という幸せな勘違い)
夜のスケジュールに備えて、2時間お昼寝タイム。

16:00くらいに起きて、
ご近所の停留所から、バトビュス乗船。
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目指すは植物園だ。
ここでの目的は進化大陳列展。
でももうすぐ閉館時間。ぎりぎりだけど行ってみよう。
もし入れなくても、植物園という広いお庭でまるおが思い切り遊べるではないか!
われわれ、一日一公園がこの旅の鉄則。
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案の定、到着したらあと15分で閉館時間だったので、
今日は諦め、植物園でぶらぶらすることに。
そこで見つけたのがカルーセル♪まるおの大好物。(1ツアー2€だったかな)
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エッフェル様での豪華カルーセルにビビッて乗れなかったまるおだが、
ここのは動物園付きの植物園の中にあるだけあって、動物がメインのほのぼの系。
しかもパンダやきりんに混ざって、恐竜がいたので
まるおはもちろんそれをセレクトし、カルーセルのムッシューに抱っこして乗せてもらっていた。
(重いでしょうに!23.4kg)

なかなかこのカルーセル、回転が速くて写真がうまく撮れない。
しかしパリのカルーセルはなぜにこんなにおしゃれに見えるのだろう。

カルーセルを楽しんだ後は、まるおは往復ダッシュを繰り返す。
先日のエッフェル界隈でもそうだったが、
けっこうマラソンしている人に遭遇した。
なぜだろう、皆超スローペースだ。
まるおが面白がって、彼らを追い抜こうとダッシュするのでちょっとハラハラ。

そろそろ移動しようと、植物園の裏手から出ようとしたら、モスケがあった。
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ここのカフェにも行ってみたいと思っていたので、立ち寄ることにした。
イスラム建築の建物の中に入ると、木々の緑とタイルいっぱいのオアシス空間に迎えられる。
テラス席が空いていたので、そこにまるおと座ると、
トレイにミントティーをたくさん載せたムッシューがぼんじゅーと来てくれたので、
「テ・ドゥ・マントゥ シルブプレ」と、ミントティーを頼んだ。
事前情報と同じく、注文と同時にお金を払う。2€とお安いのがうれしい。

一口のんだ………
え?
ニガーッ!
そしてアマーっ!
ニガ・アマがしつこく迫ってくる!!
ねっとりと口の中にはりついて、一日中取れなかった。
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でもここの雰囲気はすごく気に入った。
ただ、木々や緑があまりに生い茂っていて、とにかく雀が多い。
テーブルの上にも遠慮なく、止まる。うれしいような怖いような。
するとまるお、何も言わずに席を立ち、人差し指を天に向けて、無表情で立ち尽くす。
地蔵顔でもあり、なんだか仏像のようだ。
異国情緒たっぷりのその様子を、周囲の人々も怪訝な顔で見つめている。
「俺が木になれば、
チョンチョン(雀)がこの指にとまる」

まるおのそれは、木の擬態だった。
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▲これは腕がちょっと下がった状態。最初は指先で天を指していた
もちろんさっぱり雀は来てくれず、諦めて席に戻るまるお。
興味を示したのか、隣のマダムに「スペイン語できる?」と聞かれるが
「ノン、パルドン(英語もやばいの)」と情けない顔で返すと、そっこう顔をそむけられた。
残念だ。国際交流失敗。

そんなこんなで、
緑と雀がいっぱいの気持ち良い風が吹き、皆が笑顔のモスケにお別れ。
さて、次の目的地へ。
by x7nanax | 2012-07-29 00:24 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(2)