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【旅3日目】
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●ノートルダム大聖堂
●セントシャペル
●植物園
●モスケでお茶
●サンジュルピス教会
●ボンマルシェのグランドエピスリーでお買いもの
●夜のセーヌクルーズ

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▲我らがご近所、ドーフィーヌ通りにある小さなパッサージュ

パリのカフェには朝ごはんセット(プチデジュネ)があるので、
朝ごはんはカフェで食べてみよう!という一つの目標を今日決行することに。
朝のビュシ通りを眺めながらってすてきかもーと
目指すはご近所ビュシ通り。どのカフェにするかウロウロ(カフェ入る時は緊張するし)。

その前にかわいげな文房具屋さんらしきお店が早くも開いていたので、入ってみた。
ここは、紙ものを中心とした文房具と本が置いてある。
かわいいなーと見ていた紙ものの中にはメイドインジャポネもけっこうあって、
近頃の我々日本のセンスに鼻高々(お前は関係ない)。
ここで、日本の実家とパパ伯爵に送るちょっとベタなはがきを購入。
レジのムッシューがイケメンなので、どきどきしながらぼんじゅーとあいさつしたが、
なんか無視されて、軽いショックを受ける。ここでちょっぴり自信喪失。

カフェでのプチでジュネ(朝ごはん)。
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私たちは赤いカフェ(名前わからず)のテラスに座る。
すると、「ここは20世紀初頭か?」と思わせるような出で立ち=
オーバーオールにキャスケットをかぶったギャルソンが登場。
彼は、まるで物語の中のような感じのよいアクションと笑顔で、オーダーを取ってくれた。
横には犬を連れたマダム、店内にはご近所のムッシューたち。
目の前には、モンゴロイド丸出しの子どもが座っている。
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彼は朝から不機嫌だった。というか、バトビュスに乗る以外だいたい不機嫌だった。
まるおはいつも割と上機嫌な坊やなので、私はちょっと不安になるのだが、
彼の不機嫌の原因がここで判明する。
私がメニューをじっくり見ながら(解読しながら)、どれにするか迷っていると、
「おれ、おなか空いた!クロワッサン早く注文してーーー」とまるお。
「ちょっと待って」と私が言うと、
「どうせママなんて、フランス語も英語もしゃべれないんだ!」
とのたまった。

なんと!
まるおは私の貧弱すぎる語学能力へ、大きな不安を感じていたのだ。
カフェで、お店で、観光スポットで、どぎまぎする私に、
まるおはひそかにハラハラしていたのだ!
親として、なんと悲しいことであろうか!
でも、でも、これもまるおの成長というやつなのだ(と自分に言い聞かせる)。
ちゃんと親を観察している……。
ただ単に、仮面ライダーショーに明け暮れるだけのアホではない
ということが証明されたような気がして、私はなぜか妙に感慨を覚えた(汗)
親の限界を早めに知っておくというのも、
大人になるための大切なワンステップというやつですよね♪

ということで、
プチデジュネセット8€(クロワッサン、バターとジャムがついたバケット、カプチーノ、生オレンジジュース)を頼んで、まるおとシェア。
働くパリの人々を見物しながら、複雑な気持ちで朝ごはん。
私はガイドブック片手に今日の予定を考え、まるおはゴーバスターの落書き帳に
謎の絵を描いていた。(まるおの強い要望で、オランジーナ追加オーダー)

そろそろ、今日の予定をこなす。
まずは、先日外観だけ見ていた、ノートルダム大聖堂の中に入ることにした。
まるおには、
「ノートルダムの横に公園があるから、静かに中観られたら、公園行こう!」とお約束済。

ノートルダム正面前の広場。
まるおは鳩を追い散らし、またまたガーゴイルのような一面を見せる。
そして、なぜか銅像に注意を向ける。まるお、けっこう銅像好き。
でも悲しいことに、だいたい母は銅像の主を説明できなかった。まあいい、中へ。
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ここには依然も入ったが、なぜか記念メダルが売られている。まるおの口を閉ざすため、
仕方なしに、メダル購入、2€。しかしこのメダルは早くもこの日、
パリの街のどこかに消えてしまった…。
前述のとおり、この旅の前、まるおには『ノートルダムの鐘』を見せていたので、
ここでエスメラルダ(ジプシーのヒロイン)が軍人の男と戦って……、
あ、今、天井のどこかでカジモド(鐘つき男)がこっち見てた!などと語りながら、
まるお様ご接待。なんだかんだいって自分も割と楽しい。
一度、椅子に座って静寂の中に身を置いてみたいのだけれど、まるおが落ち着きをなくしかけてしまったので、そううまくはいかず、足早にバラ窓などを見て、外に出る。
いちおう、ここでもぶれないように必死で写真撮りまくった。

ノートルダムの脇にはのどかな公園がある。
6歳以下、3歳以下とか書かれた小さな遊具で、まるおは黙々と遊ぶ。
私はノートルダムの横顔を拝み、セーヌ川の対岸をぼーっと眺める。
40分くらい遊び倒しただろうか。。。
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ノートルダムの裏手にも、公園があるらしいので行ってみた。
私はベンチに座って次の予定を考えるのだが、まるおは気づくとすぐ姿を消す。
不安になって立ち上がると、12歳くらいの子どもがふたり近づいてきた。
「署名して!」と、書類を持ち出し、こちらに押し付けてくる。
ガイドブックとかネットで目にしていた署名詐欺というやつだーーー。
「ノン!」と言って、断るがしつこくおしつけてくるので、バッグを守りながら、
まるおを探しに立ち去る。くそーーーー狙われた。

まるおはすぐに見つかった。またショーを開催して汗だくだった。
「ママ、今、だまされてお金盗まれそうになった。
あのお姉ちゃんたちに。だから早くここを出よう」と言ったら、すぐに聞き分ける。
事件の匂いにイキイキし出したまるおは、さかんに私を質問攻め。
「日本でもたまーにあるけど、フランスではスリとか詐欺というものがいて、
うんと気をつけなければならないんだよ。
ママが写真撮ってる時とか、地図見てる時は、無防備になるから、
まるおが、ママのバッグを守ってね。」というと、
心だけは仮面ライダーのまるおは、ものすごく渋い顔で
おっけー!俺がここを、こうやって隠して、誰かきたら飛ばしてやる」と
見えない敵に対して、すでに戦闘モード
こういうところで旅へのモチベーションがアップするのか!と
また一つ、まるお操作術(?)をゲットー!

で、この後は、以前観て、一番感動したセントシャペルへ行くことに。
ここでは圧巻のステンドグラスを拝める。
ステンドグラスだけでできたみたいな2階の聖堂内は、最高に神秘的。
以前観た時は「うわ~」とリアルな声をもらしたな。きっとここは誰もが感動するはずだ。
うちのまるおも。

セントシャペルはいつも入るのに列を成しているらしいが、この時はちょっぴりだけの列。

空港みたいなセキュリティを通り、入場。お庭を通って、いざ入場。の前に
チケット購入(ちなみにノートルダムは入場無料)。
「ドゥチケ しるぶぷれ」と言うが、
あんふぁん(子ども)はフリーだよんと言われ、カードを見せて支払い。
(最初はカードの操作さえも難儀。暗証番号を入れる前に、言語を選択させられるのだが、それがわからなかった)
いざ参ると、1階は庶民の為の礼拝堂。なぜかこの空間にいきなりお土産や。
その手前に、出た…ガチャガチャならぬコインマシーン。
黒人のムッシューが誘惑の表情でまるおを眺めており、まるおはマシーンへ一直線。
その口を閉ざすため、仕方なしに2€で一個購入。
でも、これもまた、この日巴里のどこかに消えてしまった。

さてセントシャペルだが、私は1階の庶民空間もけっこう好き。
上のすさまじいステンドグラス空間を一生観ることなく、
小さな祭壇(それでも豪華)にすがるように祈っていた人々の姿を想像しながら、
きっと私も庶民だったのだろうなと前世を考える。
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んで、すぐ隣のお土産屋さんで、すぐに物欲に支配され、
ガーゴイルキーホルダーと巴里の名所の塗り絵購入。
せまーい階段を上って、開けた別世界。

「あれ?」
なんか前より感動しない。
年齢による感度の低下であろうか。
と思ったら、左側工事中。
外もくもっていたし、光の加減にもよるのだろうか。
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でもやはり凄いのは凄い。
凄いということがわかったまるおもすかさずカメラ片手に眼光鋭く上を仰いでいる。
でも…
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頑張ったけど、はははは。大あくび
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    ▲まるおが撮った写真。ステンドグラスときどき変顔

外(最高裁判所と共用の出口)出る時には、開放感たっぷりの後ろ姿だった。
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あ、なんか腹へったな。
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by x7nanax | 2012-06-08 22:13 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(2)

【旅2日目その3】
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  ●朝のセーヌ川散策
  ●ガイドさんとマレ散歩
  ●バトビュスでセーヌ川遊覧


まるおのダメ話(母のしつけダメ話?)で長くなりすぎてしまった前回。

ガイドさんと別れ、ホテルへ戻った我々。

まるおは思った以上にガイドさんが気に入った様子。

旅が終わるまで「ガイドさんは今日何してる?」と聞くのが日課であった。。。

ホテルの部屋では、周りにだーれもいない解放感に満たされながら、

ロビーで淹れた(無料の)カプチーノを手に、まるおは冷蔵庫から取り出した

オランジーナを手に、ショコラティエで購入したエクレールのおやつタイム。

う、うまし!うまいぞ、なんだこりや(まるおのいいまつがい)。

普段はエクレアなんて食べないまるおががつがつ食べる(誤算!1個しか買ってない)

ジャック・ジュナン恐るべし!

ちなみにここでは、チョコの詰め合わせも買ったけど、これも非常に美味。

美味しいチョコってこういうものか、と開眼。
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さて、朝まるおとお約束したバトビュス(船バス)でセーヌ川クルーズに行くことにする。

これもパリ3度めにして、お初である。

セーヌ川のクルーズをする船はディナーできるタイプなどさまざまあるが、

我々は1日券、2日券、5日券などを利用すれば、

乗り降り自由で一番お安いバトビュスに決めていた。

乗り場はホテルからすぐ。セーヌ川河畔まで降りると、いろんな船が!
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まるおがだんだんやる気出してきた。子どもはやはり乗り物が好き。

切符売り場も乗り場のすぐそこにあり、やさしげな若いマダムに

「ドゥ ビエ しるぶぷれ。ドゥ ジュール(通じなくてトゥデイズと言い直す)」。

ここでもなんとか2日券(大人1枚・子ども1枚)をスムーズに購入でき、

そんなことがちょっとずつ自信になってく。

すぐにバトビュス到着。
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スタッフの人にしっかりぼんじゅーと行って乗り込む。

後部のデッキに出て、カメラ構えて世界遺産をじっくり見物。

まるおもカメラで撮影しながら、気持ち良い風に当たる。
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午前の部では、ガーゴイルみたいな顔していたまる氏だったが、

船では、いつもの地蔵顔に戻っていて、一安心。

子どもの喜ぶ顔を見るほど、親にとってうれしいことはない。(ああ、私の父って……)

有名どころが次から次へとお出ましになる、セーヌ川クルーズ。
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ノートルダム、ルーブル、オルセー、エッフェル……。

そしていろんな橋(下から見るのもなかなか面白い)。河畔の恋人たち。
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やはり、エッフェルが徐々に大きくなると我々だけでなく、

各国の皆さんも写真パシャパシャ撮りまくっている。

テーマパークの乗り物みたいだし、移動手段にもなるし、まるしもやる気出すし、

観光初日に乗ってよかった。

さて、われわれは乗ることだけが目的だったわけでなく、

エッフェル様に会いに行くのも重要なミッションだったので、

トゥール・エッフェルで降りた。

降りるとデーンとエッフェル様が鎮座していたので、

まるおと口を開けて、思わずたちつくす。「デカッ!」

エッフェルさんの手前に、まるおの大好物のカルーセルがあったので、まずはそちらへ。
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ところが、まるおビビッて近づけず。

カルーセルの近くにあった、自転車の漕ぎ方練習みたいな謎の遊具で

控えめに遊ぶのが精一杯だった。
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下から失礼、エッフェル様。
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「エッフェル塔って茶色なんだー。さすがおしゃれだわ」というのが私のお粗末な感想。

そして、塔のフォルムというか、微妙な角度の具合が、おしゃれさの決めてなようが気がした
(貧弱な我が感度)。

ここに上るという楽しみ方もあるのだが、絶対まるおの「疲れた。あと何分?」が始まるはずなので、

やめておく。というか、エレベーターも階段も激混み。長蛇の行列。これでは、夜中になってしまいそう。

いそいそと芝生でくつろぐパリっこのまねっこして、エッフェル様を

堪能しようと決めるが、芝生への入り方がわからなくてウロウロ。

なんとか入ってみるものの、周りはカップル(男子2人組含む)で目にやり場にこまる。
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まるおは、もっと寛ぎたそうにしていたが

(仮面ライターショーを始めようという魂胆らしい)、もう夜の20時過ぎていたし、

激混み男女共同トイレに用をすませ(迷子が怖くてまるおと一緒に入る)、

再び、バトビュスで帰宅。(バトビュスは地下鉄やバスよりもエッフェル様に最寄り。)

帰り際、ポン・デザール(芸術橋)に寄る。ここは歩行者専用。

なぜか皆、愛の成就を願ってか南京錠を付けていく場所のよう。

ここもチュッチュしてるカップルが寛いでいて、アムールな雰囲気。

たまたま、防犯用の錠を持ってきていたわれわれも、試してみることに。
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「次来るときに、カギ開けようね」と約束して、カチャっとした。

番号、覚えてるといいな……。
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by x7nanax | 2012-06-07 12:00 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅2日目その2】
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  ●朝のセーヌ川散策
  ●ガイドさんとマレ散歩
  ●バトビュスでセーヌ川遊覧
 
 セーヌ川から、ノートルダム大聖堂のあるパリ発祥の地・シテ島を巡る

ある意味歴史的朝散歩から戻ったわれわれ。

トイレを済ませて、ガイドさんと居間(ホテルロビー)で待ち合わせ。

ガイドさんはパリ在住の日本人女性(フランス人とご結婚)で同年代。

パリ暮らしなんて憧れるわ012.gifと思いつつ、

クレオパトラみたいなヘアメイクの人だったらどうしよ…とか、

モデルみたいな人だったら、われわれはいっしょにいるにはちびすぎるのでは?とか

いろいろと勝手に懸念する(非常に貧弱な妄想と偏見)。

現れたのは、礼儀正しくかわいらしい日本人女性(ホッ)。

あいさつ早々、始まりました…。

まるおのハイテンション
\(゜ロ\)(/ロ゜)/

まるおはやさしげなよその人大好き。

人懐こいのだが、時としてそれは違う形で現れる。

名付けて(誰が?)、ママ陥れ大作戦。

ママとふたりきりではできないことを、他人がいると、ここぞとやってしまうのだ。

使ってはいけない言葉を使ったり、わがままを言ったり(はああああ)。

それは、普段、半人半鬼な母へ甘えられない欲求不満?の現れなのかもしれないと、

時に私は反省モードになる(また?)。一瞬、瞑想状態。

さて、まるおだが、ガイドさんへの無遠慮な質問に始まり、仮面ライダーのものまね披露を一通り。

汗かいたまるおとともに、私も冷や汗かいたところで、簡単な打ち合わせ。

当初の予定通り、おされなマレ地区とバスチーユ地区(オスカル様053.gif)で

買い物と、ヴォージュ広場でまったりという4時間コース(80€)を希望。

ところが今日は祝日。

日曜日なんてスーパーもデパートもレストランも閉まってしまうフランスでは、祝日も近い状況なんだとか。

で、ガイドさんお手持ちの『地●の歩き方』で少しお店情報をチェックし、ちらほら空いてそうなお店が

あったので、とりあえず行きましょうということに。

ガイドさんいわく、どうやら、皆様タクシーを利用されるようなのだが、われわれはもっぱらバスでの移動を目標にしており、、、

練習もかねて、バスでサンポール(お便所ではない)というマレの地域に向かうことにする。

乗って気づいたが、私たち切符持ってない。

ガイドさんが黒人の運転手のムッスィユーに聞いてくれるが、

なんだか運転に忙しそうな彼は、「今回はいらないよー」と言ってくらる(byガイドさん)。

ラッキー♪

乗るときは前のドアから、そして切符を刻印機でジジジと刻印し、降りるときは後ろのドアから。と

教えてもらって無事到着。


サンポールに到着してすぐ、バス停の前にあったキッチン雑貨のお店をガイドさんが案内してくれる。

まるおがここで、「俺、マジックでこのスプーン曲げられる。だからこれ買って!」と、

2€の何のへんてつもないスプーンから離れない。「なぜに、これ?」ガイドさんと同様の

謎を声にしつつ、瀬戸物とまるおという、禁断の出会いを前に、危機感を抱いた私とガイドさんは

残念ながら、あっという間にお店を出ることにした。

お買いものはさっさと切り上げなければならないのだが、

BONTONやメルシーは、横目で見てもかわいらしいし、ディスプレイはいちいちおされだし、

住みたくなっちゃうし。なんといってもアイテムの微妙な色合いはパリならでは。
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後ろ髪引かれつつ、お店を出る。何も買えなかった。。。

中でもBONTONの子供用付け髭セット(ちょび髭、伯爵髭など数種類)は

買えばよかったとちょいと後悔(ただ、これはいつどんな時につけるのかは不明)。

一見、ドンキホーテで売っていそうな感じがするアイテムだけれど、

なぜかオシャレである。面白ろおしゃれ系? あたらしい。

そんなこんなで、とりあえず街をウロウロするが、まる氏は早々と飽きてしまい、

「疲れた。あと何分?」を連発。しまいには

「ノモ(喉)乾いた。オランジーナ!」「おしっこ…」てなことになって、街角のカフェへ。

トイレと飲み物はやはりカフェ。おやじもいい感じだし、

有名じゃない地元カフェに入りたいと思ってたので、これはこれでよかった。

ガイドさんの仏人ご主人との出会いなどもうかがったりして、これもまたよかった。

めでたしめでたし。

とはいかず…(汗)ガイドさんのおすすめの今話題のショコラティエへ行くのだが…。

併設のこじゃれたサロンで、まるおの仮面ライダーショーが始まってしまった

おとなしくなったかと思ったら、今度は私のカメラで自分撮り。

再生してビックリ!ホラー写真だった。。。
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もうガイドさんに申し訳なくて、もうどこにも行かなくてもいい気になってくる。

ヴォージュ広場でガイドさんの人生を聞く方が楽しいかも、なんて思うが

ガイドさんも気をつかっていろいろと提案してくれる。

ちょっぴり雨が降ったが、晴れたところでファラフェルというB級グルメを買って

ヴォージュ広場で食べことに。
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    ▲ファラフェルを買うには長蛇の列。ユダヤの雰囲気たっぷりのロジェ通り
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    ▲ひよこ豆のだんごや揚げ茄子などが入ったファラフェル。1個5€
    3個買って、ジュースと合わせて20€。満腹。まるおは食べず、私は夜もこれ。

こじゃれたパリ市民を眺めながら、鳩を脅かすまるおを時に怒鳴りつけ、

ガイドさんとドでかいファラフェルを食べながらおしゃべりタイム。(想像通り、ファラフェルうまーい)

パリの嫁姑問題(意外にドロドロしてないことが多い?)とか聞きながら、

まったりした時間を過ごしました。
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   ▲なぜかここの砂は不思議な触感。まるおは砂をパパに持って帰るとビニール袋につめました。
    でもこの砂の行方がわかりません…
ここヴォージュ広場は1610年代に作られた最古の広場で、
浅田次郎の小説『王妃の館』では、太陽王ルイ14世の愛人とその息子が住むという設定で、主要な舞台として登場する。広場を囲むように、モデルとなったホテル「王妃の館」や、ヴィクトル・ユゴーの家、
話題のサロンドテなどもある。周囲には、かつての貴族たちの館だった建物が博物館になって解放されているし、いつかもう一度、マレをぶらぶらしてみたい。

  
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      ▲古い城壁も見つかった。広場を見つけると、反射的にショーを始めたくなるまるお


そして我々、カルネ(地下鉄とバス共通切符)を買いに地下鉄に行きながら、

ガイドさんとお別れ(まるおものすごく、寂しがる)。

自動券売機で意外にすんなり購入し、はじめてのバス二人乗り。

「さっきの態度はなんだーーー!」とまるおを叱りつけながら、無事ホテルに到着。
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by x7nanax | 2012-06-03 22:56 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅2日目】
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  ●朝のセーヌ川散策
  ●ガイドさんとマレ散歩
  ●バトビュスでセーヌ川遊覧
 
朝起きて、まるおが言った。

「俺、帰りたい……」

常日頃、旅に出ると誰よりも興奮し、「帰りたくない」を連発するまる氏。

そんなにうちがイヤか? やっぱり汚い家は嫌いか?などと

母としては都度自問を続け複雑な気持ちになっていたのだが、

いつもとは違う発言に私は動揺した……008.gif(というかいつも気持ちがフラフラしている)

そしてとっさに、「まるお~、今日は船に乗れるんだよー♪」と言ってしまい、

今日の予定になかったバトビュス(船バス)に乗ることが急きょ決まってしまった。。。

とりあえず、プチルパン家(伯爵の母から)に伝わる、

子どもリ●ビタンDを一気飲みして、少しまるおは元気を出した。(薬大好きっ子)
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それ以上に、これ。さとうのご飯(うそ。トップバリューのもっと安いやつ)+ゴマ昆布(佃煮)で

まるおは生き返った。しかし、さっそくご飯が恋しくなった母と、このご飯をめぐってプチバトル勃発。

「少しちょうだい。」(母)  「ダメ!」(まるお) 「まるおってやさしくない!」(母)

「じゃあ、いいよー(怒)」(まるお)

と、やさしいまるおはいつも折れてくれる(折れさせる)。

ご飯は全部で4つ。大切にちょっとずつ食べなければならない……。


今日は10:00にガイドさんがホテルに迎えにきてくれる。

ということで、その前に少しセーヌ川を散策することにしていた。

この旅は3度めの巴里のはずだが、セーヌ川の河畔を歩くのは初めて。世界遺産のはずなのに。

今回の旅は「ゆっくり。巴里の香り満喫」がテーマなので、

セーヌ河畔でまったりするのは重要なミッション。(ミッションにしたら「ゆっくりな旅」じゃないよね)

まるおに迷子札(ホテルと私の電話番号書いた名札)つけて、

迷子予防の鈴を付けて部屋を出て、フロントを通ると、

まるおが動くたびに「チャリンチャリン」と鈴の音が鳴り、誰もが我々を目で追う。

はずかしーーー。でも万一まるおが迷子になったら、きっと二度と会えなくなってしまう。

だから母の義務として危険よりも恥ずかしさを取って、この旅ずっとクマの鈴をまるおに装着させていた。

ポンヌフ(新橋)という名の一番古いウン100年前にできた箸を通って、

セーヌ川へと下る階段を探す。

「わあ!まるお、貸・切・り~!」

私が1人浮かれて、隣を見ると………
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!!!!

背中で哀愁を語る6歳が( 一一)

それはそれは悲しげ(苦しげ?)な顔でセーヌ川を見ている。

「ママ、セーヌ川って茶色だね。汚いね」とか言いながら。

「でもこの茶色とグレーの街並みの色合いがぴったりだよ」とか、私は苦し紛れの弁解をして

なんとかまるおに喜んでもらえることを考える。

「あ、まるお写真撮ったら?ママも撮るからさ」

まるおは預けておいたデジカメでいろいろと難しい顔で撮っている。そしてそれを母が撮る。

どんなに撮ってもまるおはずっと、困り顔のままだ。
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  ▲まるおの靴と後ろの車がおんなじ色合い

とにかくおべっかを使いまくって(「写真上手!」とか)、ご近所のノートルダム大聖堂へ向かってみる。

ここは2010年にパパ伯爵とも来たところだったし、

ディズニーの『ノートルダムの鐘』って映画も観ていたので、まるおちょっと食いついた。

『ノートルダムの鐘』には、実際にノートルダムの石像をキャラ化したガーゴイルたち(悪魔的風貌)が

登場するのだが、それらを写真で撮ったりして、楽しむ。
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  ▲ノートルダムを守るガーゴイルたち。この人たちが三枚目キャラで映画に登場

しかし、まるお、この後、ガーゴイル化してしまう。。。
by x7nanax | 2012-06-03 15:48 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)