カテゴリ:12.5月子連れパリの旅( 44 )

【旅5日目】
この日のメニュー
●お笑いいっぱい中世美術館
●キレイなパレロワイヤル
●時がとまったパッサージュ
●絢爛!オペラ座
●巴里なモンマルトル


この界隈に来ると日本人のおばさんがいっぱい。
続いて、オペラ座へ。
今回は、中に入ってみようと思う。これも母お初。
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リアル・ファントムオブジオペラだよ!!!
ものすごく、劇的空間。豪華絢爛。華麗。
(画数多い表現がピッタリ!)
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まるおもちょっぴり劇的ポージング
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あまりのドラマチックぶりに、
様式はなんだろうとガイドを見たら
ナポレオン3世時代に
ガルニエさんという若き建築家が、
さまざまな建築様式を取り入れ
それを皇帝へのごますり?で「ナポレオン3世様式です」と表現したと書かれてました。
贅を尽くした金持ちのための社交場を、拝める現代ってありがたいですね。
いつか、ここで上演作品も観てみたいです。
 (こんな空間でかつてのブルジョワジーたちが
  繰り広げた、人間絵巻のほうが面白そうだけど)
残念ながらこの日は劇場へは入れず
シャガールの絵も見られなかった。
(シャガールとあの空間はアンマッチだと思うが)

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テラスに出て、天上から下界の喧騒を一瞥する。
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出口へ向かうとき、出くわした何やら恐ろしげな幻想的な一角。
この扉から怪人がっ!
ッて、まるおを脅かしてみた。
by x7nanax | 2012-09-30 13:26 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅5日目】
今日のメニュー
●お笑いいっぱい中世美術館
●キレイなパレロワイヤル
●時がとまったパッサージュ
●絢爛!オペラ座
●巴里なモンマルトル

左岸のカルチェラタンから、右岸のオペラ地区へ。
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母巴里3回目にして、お初のパレロワイヤル。
このストライプの円柱を見たかった。
けど、広場を囲む建物が修復中だよ。
ちょっと残念。

ここはもともと枢機卿リシュリューの館。
ルイ14世がヴェルサイユに住む前の宮殿でもあり、
革命時代には、論客たちのたまり場だったそうで、
たいそう華やかな歴史の舞台となった場所なのだ。
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キレイすぎるくらいに整えられた庭園。
しかしものすごく几帳面なお庭。空がまっすぐ細長。
ここを囲むように、回廊があり、そこにはお店やカフェが。
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そんな由緒ある場所も、まるおにとってはただの公園だ。
延々と、水辺の周りをダッシュしている。実に楽しげ。
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そして我々が向かったのは、
パッサージュ。
素晴らしき響き、パッサージュ♪
ここも今回の旅の必須項目です。
パッサージュはアーケイドとか屋根付き商店街とかそんなものなのだが、
でも、それらとは違う(らしい)。
鹿島茂氏の著作によると、
パッサージュとは19世紀巴里の生きた化石。
鉄道の発達やらデパートの出現で忘れ去られた繁華街が、
すたれたことによって、当時のママ残った。
そんな奇跡の場所。

パリのパサージュ―過ぎ去った夢の痕跡 (コロナ・ブックス)

鹿島 茂 / 平凡社



まずは一番美しいと言われる「ギャラリーヴィヴィエンヌ」へ。
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こんにちわ19世紀!
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昔の人も踏みしめたタイルの床!
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ランチはこのパッサージュの中の
サロン・ド・テ「ア・プリオリテ」。
いろんなガイドブックで紹介されているので、
安心感で選んだ。
それに、テラス席ならパッサージュを感じながらごはん食べられる。
でも、テラス席は満席。だから窓際の席に。
店内もレトロでナチュラルでかわいい。
この日は私たち以外はほとんどマダムか、ビジネスランチしてる感じの人。
おひとり様もけっこういる(小さいお店だからたくさんはいないけど)。
テラス席にはめちゃくちゃかわいい女性がいて、
(ヘアやメイク、服装も完璧!)
激写したかったけど、その勇気はなかった。。。

メニューを渡されて、
携帯に入れた辞書アプリで解読する。
結果チキンのプレート(しょうゆ味・笑)をセレクトした。
あらかじめメモしていた
「子どもへのとりわけ用にお皿を1枚ください」というメモを見せると
お店のお兄さんはにっこり笑って「ウィ」。
そしてまるおが「コカコーラゼロ しるぶぷれ」と勝手に伝えた…。
食後にはまるお好物、チーズケーキも追加する。
 (ときどき、まるおが飛び出して、パッサージュをうろうろ。
  もう!ひやひやするーっ)
ここでも料理が出るのが激遅かったけど、
お店の人もやさしくて、味もよくて、楽しいランチタイムでした。
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パッサージュの中のかわいいおもちゃ屋さんのアンティークで遊び倒す
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昔の写真やポストカードを夢中で選ぶ人
続いて、「パッサージュ ジョフロワ」へ。
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ヴィヴィエンヌに比べ、庶民的で混沌としていて、こっちの方が好き。
本当にタイムスリップしたいみたいに思えてしまう。
一人19世紀の人が紛れているかも。

この中には「パンデビス」というレトロなおもちゃ屋さんがある。
 (しかし、おしゃれ)
たくさんのおもちゃと共に
ミニチュアハウスとかも置いてあって
母もまるおも大興奮。
迷いに迷って、母はいろんな紙物を、
まるおはちっこい飛行機を購入した。
これで、物欲の塊のプチムッシューもご機嫌に。
まるお、耐久時間が2時間延びたよ。
ちなみに別のおもちゃ屋でもミニカー購入(そっこう壊れた)。

次はここへも行ってみたいな。「クレヴァン蝋人形館」。ぶきみー(笑)
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by x7nanax | 2012-09-29 12:43 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅5日目】この日のメニュー<div>●お笑いいっぱい中世美術館<div>●キレイなパレロワイヤル</div>●時がとまったパッサージュ●絢爛!オペラ座●巴里なモンマルトル朝、目を醒ましてすぐにカーテンを開けたら</div>しとしと雨がふっている。</div></div><div>こんな日は美術館だよなあと、ちょっと気になっていた、</div><div>そして、だんだんこれだけは行きたいなと思うようになっていた</div><div>「中世美術館」に行くことに決めた。</div><div><br></div><div>バスを降りると、濡れた石畳を歩き……、</div><div><br></div><div>あったあった。</div><div><br></div><div>道路に面してちょっと残っている朽ちた建物。</div><div>重厚な木の扉を抜けると、中世が待っている♪
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「中世美術館」はかつて公共浴場だった場所に、14世紀頃、修道士の館としてつくられたものらしい。ちょっとローマ時代の面影を残しつつ重々しい中世の雰囲気醸し出しており、しとしと雨も一役買って、たまらない。エントランスで、チケットを購入。子どもは無料。スタッフの女性に「ムッシュー」と呼びかけられてまるおはテヘヘ~。テンション上がって、中に入る。「貴婦人と一角獣」のタペストリー。ジョルジュ・サンドの著書で紹介されてから注目されるようになったそう。
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※これらの作品群だけ、壁が黒い特別ルームみたいなところにありました。中世の美術はなんか面白いです。</div><div>深い赤やら緑やら紺に、ときどきみたいな</div><div>こっくりとした色合いも好みだし(キャンドル灯りに映える)、</div><div>なんといっても、味がある描写。</div><div>ときに「狙ってる?」と思ってしまうような</div><div>おかしげなものまであって、中世人の想像力に度肝を抜かれます。</div><div>
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▲ざっくりすぎる磔刑像
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</div><div>▲おそらく聖人像?人間くさい表情というよりふざけてるように見えるのは気のせいかな
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▲シュールな生首装飾
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▲シュールなお嬢さん
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▲シュールなライオンさん</div><div><br></div><div>今回、一堂にそろった中世美術を見て、開眼してしまった自分</div><div>ルネッサンスとか近代の神的技巧の芸術作品よりも、</div><div>つっこみどころ満載の中世美術は面白いし、好きだなあ。
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建築様式も入り組んでいて、有機物みたいだ。</div><div>ちょっと気持ち悪いのがよい。</div><div><br></div><div>いろいろとじっくり見たいけど、</div><div>まるおが隣で、「まだー?」を100回くらい連発するので、</div><div>「ねえ、まるお。&amp;lt;br&amp;gt;まるおが面白いと思うもの、探してきて!」</div><div>とお題を授けた。&amp;lt;br&amp;gt;するとまるお、俄然やる気に。</div><div><br></div><div>写真には撮らなかったけど&amp;lt;br&amp;gt;細長い対の置物を見て</div><div>「ママー、ねえ見て。箸!」</div><div>(そっか!まるおは当時ヨーロッパに「箸」がないことを知らない)</div><div>その流れで、仮面ライダーにはまってるまるおが食いついたのは「ベルト」。
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子どもが退屈しがちな美術館や博物館も</div><div>ちょっとお題を与えるとゲーム感覚で楽しむらしい。</div><div><br></div><div>まるおの思考とか興味とか成長具合とかも</div><div>いつもとはまた違った角度から</div><div>知ることができるのも新鮮だった。
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人がいっぱいの展示室。
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アンティーク感たっぷりの窓から街をながめるのも乙
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ときどきローマ時代。
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教会系ももちろんいろいろある。
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母大好物の騎士の甲冑、鎖帷子</div><div>我がプチムッシューも剣に夢中で、</div><div>ミュージアムショップではで騎士人形を買わされました。</div><div>自分もポストカードやら、小物やら</div><div>珍しく買い物に45ユーロも使ってしまった。</div></div></div>
by x7nanax | 2012-09-28 22:19 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅4日目】
この日のメニュー
●「自然史博物館」の進化大陳列展
●カルチェラタンをウロウロ
●ムフタール市場でランチ
●リュクサンブール公園で遊ぶ

なーい!
おーい!俺たちの昼メシー!!
と、ふたりでムフタール通りを探す。
ここは世界各国の料理がそろうらしい。
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あの先が通りかな?と思って進むが
なんだか時間帯のせいかちょっぴり閑散としていて、
めぼしいお店も見つからず、
すぐに通りを抜けてしまった。

とりあえず、今日行こうと思っていた
リュクサンブール公園を目指すことに切り替えて、
バス停を探す。
そしたらドーン!
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そびえたつパンテオンが出没。
ものすごく大きくて、ド肝を抜かれる。
でもここはバスの中から眺めるだけ。
おなかもすいているので、
まるおのご機嫌も悪くなってきたため、
先を急がねば。

リュクサンブール公園にいったん入って
まずは何か食べ物をゲット。
アイスクリームやクレープの屋台もなんかかわいい。
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アイスゲット。
ソフトクリーム好きなまるおにバニラ味のジェラートを与えると、
一口食べて、「ママにあげる」。
美味しいのにー。
バニラが効いた、ちょっと大人の味だからかな。
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ひろーいリュクサンブール公園の中で、
子どもが遊ぶ一角があるので、
まるおのご機嫌取りにそこに向かうことに。
公園で遊べると聞いて、すっかり食への興味がなくなったらしい。
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広場の隣に立つ小さなテアトル。
ここで国民的(?)人気を誇る人形「ギニョール」が繰り広げる人形劇が観られるので、
後日観る予定なので、スケジュールをチェックしておく。
 (しかし、ギニョール、シュール!)

待ちきれないまるおと、
広場に入る。ここは有料。
二人合わせて3.7ユーロ。
ついでに、チケット売り場でエビアンも購入。
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さまざまな年齢層の子が遊べるように、
アスレチックみたいなハードなタイプから
お砂場までいろんな遊び場がある。
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まずは巨大滑り台。
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エッフェル塔みたいなジャングルジム?
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気付いたら、お砂場で友達ができた様子のまるお。
盛んになんかしゃべっているなと思っていたら、
フランス人の子どもに
偉そうに遊び方をレクチャーしている。
もちろん、日本語で。
でもフランス人の子どもたち、まるおの真似して遊んでる(笑)
そんな様子と共に、
巴里のママたちもチェック。
と思ったら、平日のためか、おばあちゃんが多かった……。
ムームーみたいなワンピースを着た、普段着のばあばが
子どもをひいひい言いながら追いかけてました。
あと、ベビーシッターみたいな人も。

遊びつくして、
広場を出てちょっと行ったら
こーんなかわいい回転木馬に出会う。
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しかも1ユーロで乗れるらしい。(たくさん見た中で一番安い)
まるおそっこう乗ります。
動きもとってもアナログで、
森の中に突然現れたみたいな感じ。
メルヘンすぎる…

うっとり

そしてごはんを求めて公園を横断。
中央には、マリー・ド・メディチスが建てさせた
リュクサンブール宮があり、
あつーい日差しを浴びながら(この日28℃)、
パリジャン、パリジェンヌたちが、得意の寛ぎタイムを満喫中。
激暑いのに!
我ら日本人には、我慢大会ですよな!
見るだけなら素敵だけど。
(ちなみに、この反対側の芝生には学生がうじゃうじゃ)

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木陰の中に、これまた物語みたいな
オープンテラスのカフェレストランみたいなのがあったので、
そこでランチすることに。
隣には、ビール飲みながら読書にふけるおばあちゃまが。
 (かっこいーっ!)
ペリエとコーラとクロックムッシュとポテトをオーダー。
我々のテーブルを担当してくれたのは
ちょっと浅黒い肌のお兄さん。忙しそうで、かなりテンパリ気味だ。
なかなかオーダーを取りに来てくれず、
おそらく、たべものが届くまで1時間半はまった!
 (まるおはご覧の通り、走り回ったり、ヒーローやったり、思う存分遊んでた。
  たまに姿が見えなくなるので、私はたまにハラハラ)

我々より後に来た、後ろのイギリス人カップルにはすでに
料理が届けられている。
そして彼らとは気さくに話とかもしている。
やっぱり我々は舐められているのかな?と思っていると、
頼んでいないサラダが届いてしまった。
あまりに忙しそうな彼の逆切れを想定しながらも、
オーダーしてないというと、特に不機嫌な顔もせず対応してくれた。

その後、食べ物を持ってきてもらった時に
お兄さんが、トレイの上のおつり用の小銭をじゃらじゃらと落としてしまった。
すると、すかさずまるおが、落ちたおかねを拾って
お兄さんに渡してあげた。
お兄さんはものすごくすまなそうに
「パルドン、メルシー」とまるおに告げた。

私もとっさのことですぐに動けず、後ろのイギリス人は傍観。
まるおが自然に動いたことに、ちょっと感激(親ばか?)

その後、お兄さんの我々への態度が親近感を増し、
席の近くに来ると、私たちに目配せするようになっていた(笑)

そんなこんなで、もう18:00過ぎてしまった。
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帰りにサンミッシェル通りという大きな通り沿いにある
スーパーモノプリによって、食材をゲット。
買い物かごを持つまるおにスーパーのおじさんがナデナデしてくれた。
そして、念願の本屋に遭遇。
バス路線が載っている地図をゲットした。
観光初日にガイドさんが地図を使いこなしていた姿に
憧れていたまるおは大興奮。
読めもしないのに、地図みながらホテルに戻る。
 (夜は地図を胸に抱きながら、眠った)

お部屋で軽くごはんを食べた後、
まるおが「橋に付けた鍵を見たい」というので、
ポンデザールへ。

橋の上では、ワイン片手に陽気な人々の姿。
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シテ島には、学生がズラリ。
青春っていいなあ!
しかし、巴里の学生はムチっとしてるなー。しんきんかーん。
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今日もいっぱい歩いたーーー!
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by x7nanax | 2012-09-23 00:03 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅4日目】
この日のメニュー
●「自然史博物館」の進化大陳列展
●カルチェラタンをウロウロ
●ムフタール市場でランチ

●リュクサンブール公園で遊ぶ

きのうは遅かったので、ゆっくりと起床。
残り物で朝ごはんを済ませ、
バスに乗ってむかったのはここ。
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自然史博物館。
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耳から骨が出てる(錯覚です)みたいな石像。
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広い敷地の奥にある、ここ↑が目的の「進化大陳列展」が見られるところ。
いろんな剥製があって、その陳列具合が面白いらしい。

到着すると、小学生らしき子どもたちが列を成していて
その後ろに並ぶや、引率の先生が
「ここは団体用だから、そっちですよ」と
声をかけてくれた。

「メルシー」と中に入って、チケット購入。

巨大な恐竜やらイカやらに圧倒され、
お目当ての動物大行進を探す。
ありました!
ウォー。すごい!
上から
横から
お尻から
いろんな角度でご見学。
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何せ、剥製。死骸とはいえ本物なので迫力満点。
なんだか今にも動きだしそうな動物たちに
まるおも母も釘付けになる。
ライオンの前ではちょっとこわくなってしまった。
こんな風に再現するなんて、どんな技術なのか感心。
上の写真の中段の動物なんて、日本語しゃべりそう。

この大人でレトロでアンニュイな空間の中に
遊び心のある陳列。
そして世界共通のおバカ小学生の奇声。

そして……

あ!パパだ!!↓
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こんなところで会えるなんて(泣)
ちょっと似ているので、まるお
パパが恋しくなった様子。
翌朝、「パパに会いたい」と言っていた。


さて、大陳列展を満喫した後は
カルチェラタンを散策しながら
ムフタール市場でランチでもと思いブラブラ街歩き。
なんだか今日は暑いなあ。
まるおがのど乾いたというので、
カフェに入る。
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「アン・カッフェ・ノワゼット、しるぶぷれ」と言ったはずが
ブラックコーヒーが来てしまった。
まるおは調子に乗って、コカコーラ。
テラス席で(頑張って)くつろぐ。
一日一公園の次の鉄則、一日一カフェ。
 (かっこいいからコーヒー選ぶが、まるおのコーラを盗み飲む。だってのどがカラカラだから)

学生の町だけあって、若者がいっぱい。
サンドイッチのサブウェイとかスタバでランチしてるよ。
彼らの中で青春したいなあ!

まるおは、パパに絵ハガキを書く。
進化大陳列展で見た、動物の絵を描いている。
マッチをくっつけたような不思議な絵…。
劇的に絵心なし(笑)。
トイレを借りて、さあ、再び街歩きへ。
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▲カフェの地下の階段もなんかアート
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▲カルチェラタンで見つけた自転車のオブジェ

ムフタール市場を探す途中、
小さな公園を見つけて、まるお勝手に突入。
ここでも学生が芝生やベンチに座って
まったりしている。
私も混ざって、のんびりすることに。
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公園の隣には、かわいい建物が並ぶ通り。
(どうやらここがムフタール通りらしいと、帰国後知る!!
右側の建物は壁画が歴史的に有名なものらしい。)

ここの広場では、よくダンスパーティが行われるそうだ。
(世界ふれあい街歩きで、仕入れた情報。
あの中の建物の二階の小さな部屋に住む女性と
彼女の過去の男・ダンスパーティを主催するアコーディオン弾きの男性が、
ふたりで作った「ムフタール通り」とかいう歌を歌ってた。
この男性はヴァイオリンを持ってムフタール通りをウロウロしていた時に、
「なぜ、ヴァイオリンを弾くの?」と質問されて
「この通りを素敵にするためさ♪」と答えていた。
巴里って、やっぱりポエティックだなあ)

まるおは、滑り台に付いていたハンドルで激しい妄想運転中。
ときどき場違いなヒーローごっこで、たっぷり遊んだ様子だ。
 
 (ここの公園、サンメダール教会というのの裏手。
この教会では、その昔、奇跡があったそう。
ああ、もっと調べておけば。)

母は、地図でムフタール市場(実はすぐ近くだった)を探すが
なんだかうまく見つけられずにいた。
さあ、ランチにありつけるのだろうか…。
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by x7nanax | 2012-09-22 18:44 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅3日目】
この日のメニュー
●ノートルダム大聖堂
●セントシャペル
●植物園
●モスケでお茶
●サンジュルピス教会
●ボンマルシェのグランドエピスリーでお買いもの
●夜のセーヌクルーズ


モスケを後にして、再びぐるり路線バスの旅。

バス路線図を取り出して、次なる目的地への経路をチェック。

(ああ、バス路線付きのパリMAPがほすい!)

目指すは、食の殿堂、ボンマルシェ・グランドエピスリーだ。

お菓子から、食材、お惣菜までいろいろそろうらしい。

今日の夜は、バトビュスの2日券を最大限利用するため、

セーヌ川のナイトクルーズを楽しむ予定。

そして、その前にお部屋でちょっとリッチなディナーを取ろうと考えていたので

ボンマルシェでお食事をゲットするのだ。


とりあえず、路線の詳細がわからないので、

なんとなく地図と路線を見比べて、ランドマーク的なものを探してそこに向かう。

目を付けたのは「サン・シュルピス教会」。
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巴里に来る前に観ていたDVD「ダヴィンチ・コード」でも重要なロケーションとして登場する。

映画では狂信者「シラス」(修道士姿)がこの周辺に闇夜に現れるシーンがあって、
とても現代とは思えないおどろおどろしい雰囲気だったが、

いざ着いてみると、ファッション系のお店が立ち並ぶ、ちょっとこじゃれた広場。

スケボーお兄ちゃんが、遺産級の噴水周りをぐるぐるすべっている。
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(こういう時に思う。パリって凄い。町に遺産級の建造物がごろごろある上に、脇役はってる。
ちなみに、この噴水はヴィスコンティ作とか。ヴィスコンティは映画監督しか知らないなあ)

まるお、すけぼー兄ちゃんに「かっこいい~」とほれぼれ。

最近、男子的な憧れを抱くようになっている。

その様子をちら見したお兄ちゃんが、意識しちゃったのか、ますます勢いよく、ぐるぐる回る。

こっちは目がまわる~。まるおは早々にお兄ちゃんに興味を失い、鳩と競争。


しばらく、その広場で一休みしながら、意外に壮大な教会の外観にちょっと尻込みしつつ、

せっかく来たから教会の中に入ってみようかと、ベンチにおろした思い腰を上げる。

相手は聖域。ちょっと気が引けるな。


入口に行くと、物乞いのおじいさんが絶望の表情でコップを差し出してきた。

ものすごい悲壮感に、まるおと一瞬あとずさり。

こういう時どうしたらよいか、東の涯から来た我々は知るすべなし……。

なんだか申し訳なくて、(すんません)と心で呟き、そそくさと中に入る。

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外観同様、中も想像以上に大きい。ノートルダムに次いでパリで二番目の大きさらしい。

目立ったステンドグラスもなく、アーチの開口部などを見て

ここってロマネスク様式?とか、乏しい知識で考えるが、調べると「新古典主義」というものらしい。

ファサードも、どこかギリシア建築っぽいな。

作り始めたのは17世紀とのことで、あの凱旋門を作ったシャルグランが修復したそう。

凱旋門も新古典主義なんだー。ほぉ。


教会としては割と新しめだけど、観光客も少ないせいか神聖な雰囲気に気持ちがピシッ引き締まる。

磔刑のキリスト像も、この陰影の中で、凄みがある。


我々は、入口付近からそっと見させてもらったが、

入口付近にはコンサートとかのビラが貼ってある掲示板みたいなのがあり、

日本の商魂たくましい、こぎれいなブライダルチャペルとは違って、

人の手垢みたいなものとほどよい重みを感じて、神聖ながらもどこかほっとする心地よさ。


一息ついたので、ボンマルシェに向かう。

巴里はどんな小さな通りにでも、名前がついているので、割とすぐたどり着けると思ったが、迷う迷う。

いつもは気を付けている地面の金網の上で、うっかり地図を見てしまう。

キターーーー!!地下からの突風攻撃、スカートひらりーーー!

ぎゃーーー

「まるお、後ろ抑えて~(泣)」まるお、必死に母のスカートを抑える。

やばい、サンジェルマンデプレ地区のおしゃれな通りで

ジャポネーズ34歳のでか尻がさらされてしまう。。。

なんとかまるおの必死のサポートで、マリリンモンローの映画みたいな

お色気シーンを全く色気なく演じることにならなくて、ホッ。まるお、頼りになる…(笑)。

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迷った末に、ボンマルシェの姿を遠目に見つけて、安心したので

そこへ行く前に本屋とメゾン・ド・ショコラに寄り道。
(本屋にはワンピースをはじめMANGAがズラリ!)

ボンマルシェでは、バター、マスタード、お菓子、バケット、お惣菜を購入。

再びバスでホテルに戻り、ディナータイム。

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鮭のグリルに、ポテトグラタン、ホタテのなんちゃら。

このホタテのなんちゃらが激ウマ!ワインとも合う~

まるおはお惣菜よりも、タラマ(たらこのペースト)を付けたバケットをむさぼり食べて、

いよいよ、クルーズへ!



昼とはまた違う夜の巴里。

ますます、タイムトリップ度アップ。
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夜警隊長ドニ・クルパンと、美貌の神学僧ミシェルが肩を並べ

事件の現場へ急ぐ姿が見えるような気がしてしまう。
 (この時読んでいた、佐藤賢一作『カルチェラタン』の登場人物。イチオシ!)


しかし近くにいる東欧系の若夫婦(子持ち)がものすごくイチャイチャ(死語?)していて、

左サイドを見るのがためらわれる。


ライトアップされたエッフェル様の足元にキラキラ輝くカルーセル。
(ここではなんだか回転木馬という方がお似合いな気がする)
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明かりがセーヌ川にも溶けるように、煌めいて、ファンタジー。

人が住んでいる世界には見えない。(隣にチュッチュカップルがいなければ……)


うっとりしていたら、「ホタルの光」みたいな終わりっぽい音楽が流れて

オールボワー(さよなら)な雰囲気に!

ここで降ろされるのか!?俺たちどうやって帰るの?

ビビりながらエッフェル様停で下車。

さあ、うっとりどころでない。

帰る手段を探すも、この付近にはバス停もメトロもなし。

時刻は22:30。日の長いこの時期の巴里も、とっくに漆黒の闇に覆われている。

やば!日本人母子、巴里で拉致事件……のテロップが頭をよぎる。

すると目の前にTAXI登場!かみさまあ!!

ぼんそわーと乗車。

乗って気づく。ホテルの住所とかわからず…(この時だけ、旅ノートを持ってきてなかった)

とっさに、ホテル近くの有名どころの橋、ポンヌフを思いだす。

「ポンヌフ しるぶぷれ」

タクシーのムッシュー「オテル?」おれ「ウィー!オテル」で夜のドライブがスタート。

ひーーーー!このタクシーってジェットコースターですか?

ディズニーシーの「フライングフィッシュのコースター」よりスリルあるんですけど!

ダイアナ妃が事故にあったトンネルを遠目に見つめながら、

せっかくのドライブなので、夜の街を眺めてみる。集中できないよ。

するとあっという間にポンヌフの左岸のふもとに。

スピード狂のムッシューはとっても感じのよい人で、「ここでOK?」と笑顔で合図してくれた。

はあ、すっげー怖かった。

ホテルのロビーでカフェラテを紙コップに注ぎ、

部屋でメゾン・ド・ショコラのエクレールと共に食し、

夜のスリルな冒険はこれにて一件落着。
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by x7nanax | 2012-09-19 13:29 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅3日目】
この日のメニュー
●ノートルダム大聖堂
●セントシャペル
●植物園
●モスケでお茶
●サンジュルピス教会
●ボンマルシェのグランドエピスリーでお買いもの
●夜のセーヌクルーズ


中世の世界にどっぷり(?)浸り、
そろそろお腹の虫も泣く頃合い。
先ほど、署名詐欺に合いそうになった時に決めていた、
シテ島のドーフィーヌ広場のカフェへ向かうことにする。
これは、巴里本で見つけたお店。「Le Caveau du Palais(ル・カヴォー ドゥ・パレ) 」
観光客の多いシテ島において、あまりツーリスティックではないところで
食べ物もおいしいと書いてあった。

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あえて、セーヌ川のほとりを経由して向かう。
(われらがお散歩コース♪)

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細い路地を進むと、パっと視界が開け、静かな広場に出くわした。
名前はわからないが赤い花のなる木と白い土。
開放的な空。古びた建物。シテ島のオアシスという表現に妙に納得。

まるおは、広場が見えた途端、ダーッシュ!
とりあえず、私はベンチにどっこらせ。
(パリはあちこちにベンチがあって、いつも誰かがくつろいでいる。おじいちゃん率80%。)
なんだかこの界隈は、ちょっと品がよい。
車もほとんど入ってこないし、静かだし、しばしまるお放置。(奇声あげた時と寝ころんだ時だけ出動)
その前、目指すカフェに入るか入るまいか、ちょっとビビりながら様子をうかがう。
素敵なマダムがテラスでカフェタイム。あ、ベイビー連れもいる。
よし、行けそう。
「おーい、まるおごはん食べるぞお」

「ぼんじゅ~、さば?」とテラスの席を指さす。
ちょっとクールなマダムがうなずいてくれた。
クール(こわもて)だけど、なんか友好的な空気をまとっている(気がする)。
安心して席に着き、持ってきてくれたメニューを解読する。
あ、あった! 「ローストビーフのタルティーヌ」!※タルティーヌ=オープンサンドみたいなの
巴里のカフェに行ったら、ローストビーフを食べる!と決めていたので、
「ローストビーフ」をフランス語でなんというか調べていたのだ。
 (だいたい覚えていった仏語のほとんどは子ども関連の質問文と食べ物の名前……。)

「さ しるぶぷれ」と指さすと、
「隣のマダムのこれと一緒だけど大丈夫?」とマダムが確認してくれる。
(大丈夫!この仏語だけは自信あるのさ)
すると隣のマダム、こちらを見てニコリ。私も一緒にニヤリ。「ウィー、しるぶぷれー」。
お!定番のクロックムッシュも!これはまるお用。
そしてびえーる(ビール)とコカも頼んだ。

お客の顔ぶれはこの付近のオフィスで働く人が多いのだろうか。
隣のマダムもテーブルに書類を広げている。
次から次へと、このマダムに声をかけるビジネスマンが通り過ぎ、
私は脳内アフレコでこのマダムをめぐるドーフィーヌ広場ご近所カフェ物語を楽しむ。
しかし、なぜパリのマダムはたばこ吸い過ぎか
酒やけしたみたいなガラガラ声が多いのだろう。カッコイイ…。
(亡き祖母を思い出すよ)

有名店ポワラーヌのパンを使ったタルティーヌはとっても美味。(肉の味が濃い気がする)
クロックムッシュのチーズも濃厚で微妙に癖のあるところがよい。
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まるおはご覧のとおりのがっつきっぷり。お里が知れる?
でもすんごく量が多いので、残念ながらふたりとも残してしまった。
マダムに「でぞれー。セテトレボン」と伝えると、微笑んでくれたが、通じただろうか?
(思い切って言ってみたが、ちょっと恥ずかしかった。)
お代は29€ほど。ちょっとお高いけど、まるおが広場でちょろちょろしても安心してゆっくりできたし、
雰囲気もとってもよかったので、満足満腹状態でいったんホテルに戻る。

広場からホテルまでは、ポンヌフをわたってわずか5分足らず。
(シテ島=おれたちの庭という幸せな勘違い)
夜のスケジュールに備えて、2時間お昼寝タイム。

16:00くらいに起きて、
ご近所の停留所から、バトビュス乗船。
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目指すは植物園だ。
ここでの目的は進化大陳列展。
でももうすぐ閉館時間。ぎりぎりだけど行ってみよう。
もし入れなくても、植物園という広いお庭でまるおが思い切り遊べるではないか!
われわれ、一日一公園がこの旅の鉄則。
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案の定、到着したらあと15分で閉館時間だったので、
今日は諦め、植物園でぶらぶらすることに。
そこで見つけたのがカルーセル♪まるおの大好物。(1ツアー2€だったかな)
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エッフェル様での豪華カルーセルにビビッて乗れなかったまるおだが、
ここのは動物園付きの植物園の中にあるだけあって、動物がメインのほのぼの系。
しかもパンダやきりんに混ざって、恐竜がいたので
まるおはもちろんそれをセレクトし、カルーセルのムッシューに抱っこして乗せてもらっていた。
(重いでしょうに!23.4kg)

なかなかこのカルーセル、回転が速くて写真がうまく撮れない。
しかしパリのカルーセルはなぜにこんなにおしゃれに見えるのだろう。

カルーセルを楽しんだ後は、まるおは往復ダッシュを繰り返す。
先日のエッフェル界隈でもそうだったが、
けっこうマラソンしている人に遭遇した。
なぜだろう、皆超スローペースだ。
まるおが面白がって、彼らを追い抜こうとダッシュするのでちょっとハラハラ。

そろそろ移動しようと、植物園の裏手から出ようとしたら、モスケがあった。
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ここのカフェにも行ってみたいと思っていたので、立ち寄ることにした。
イスラム建築の建物の中に入ると、木々の緑とタイルいっぱいのオアシス空間に迎えられる。
テラス席が空いていたので、そこにまるおと座ると、
トレイにミントティーをたくさん載せたムッシューがぼんじゅーと来てくれたので、
「テ・ドゥ・マントゥ シルブプレ」と、ミントティーを頼んだ。
事前情報と同じく、注文と同時にお金を払う。2€とお安いのがうれしい。

一口のんだ………
え?
ニガーッ!
そしてアマーっ!
ニガ・アマがしつこく迫ってくる!!
ねっとりと口の中にはりついて、一日中取れなかった。
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でもここの雰囲気はすごく気に入った。
ただ、木々や緑があまりに生い茂っていて、とにかく雀が多い。
テーブルの上にも遠慮なく、止まる。うれしいような怖いような。
するとまるお、何も言わずに席を立ち、人差し指を天に向けて、無表情で立ち尽くす。
地蔵顔でもあり、なんだか仏像のようだ。
異国情緒たっぷりのその様子を、周囲の人々も怪訝な顔で見つめている。
「俺が木になれば、
チョンチョン(雀)がこの指にとまる」

まるおのそれは、木の擬態だった。
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▲これは腕がちょっと下がった状態。最初は指先で天を指していた
もちろんさっぱり雀は来てくれず、諦めて席に戻るまるお。
興味を示したのか、隣のマダムに「スペイン語できる?」と聞かれるが
「ノン、パルドン(英語もやばいの)」と情けない顔で返すと、そっこう顔をそむけられた。
残念だ。国際交流失敗。

そんなこんなで、
緑と雀がいっぱいの気持ち良い風が吹き、皆が笑顔のモスケにお別れ。
さて、次の目的地へ。
by x7nanax | 2012-07-29 00:24 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(2)

【旅3日目】
この日のメニュー
●ノートルダム大聖堂
●セントシャペル
●植物園
●モスケでお茶
●サンジュルピス教会
●ボンマルシェのグランドエピスリーでお買いもの
●夜のセーヌクルーズ

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▲我らがご近所、ドーフィーヌ通りにある小さなパッサージュ

パリのカフェには朝ごはんセット(プチデジュネ)があるので、
朝ごはんはカフェで食べてみよう!という一つの目標を今日決行することに。
朝のビュシ通りを眺めながらってすてきかもーと
目指すはご近所ビュシ通り。どのカフェにするかウロウロ(カフェ入る時は緊張するし)。

その前にかわいげな文房具屋さんらしきお店が早くも開いていたので、入ってみた。
ここは、紙ものを中心とした文房具と本が置いてある。
かわいいなーと見ていた紙ものの中にはメイドインジャポネもけっこうあって、
近頃の我々日本のセンスに鼻高々(お前は関係ない)。
ここで、日本の実家とパパ伯爵に送るちょっとベタなはがきを購入。
レジのムッシューがイケメンなので、どきどきしながらぼんじゅーとあいさつしたが、
なんか無視されて、軽いショックを受ける。ここでちょっぴり自信喪失。

カフェでのプチでジュネ(朝ごはん)。
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私たちは赤いカフェ(名前わからず)のテラスに座る。
すると、「ここは20世紀初頭か?」と思わせるような出で立ち=
オーバーオールにキャスケットをかぶったギャルソンが登場。
彼は、まるで物語の中のような感じのよいアクションと笑顔で、オーダーを取ってくれた。
横には犬を連れたマダム、店内にはご近所のムッシューたち。
目の前には、モンゴロイド丸出しの子どもが座っている。
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彼は朝から不機嫌だった。というか、バトビュスに乗る以外だいたい不機嫌だった。
まるおはいつも割と上機嫌な坊やなので、私はちょっと不安になるのだが、
彼の不機嫌の原因がここで判明する。
私がメニューをじっくり見ながら(解読しながら)、どれにするか迷っていると、
「おれ、おなか空いた!クロワッサン早く注文してーーー」とまるお。
「ちょっと待って」と私が言うと、
「どうせママなんて、フランス語も英語もしゃべれないんだ!」
とのたまった。

なんと!
まるおは私の貧弱すぎる語学能力へ、大きな不安を感じていたのだ。
カフェで、お店で、観光スポットで、どぎまぎする私に、
まるおはひそかにハラハラしていたのだ!
親として、なんと悲しいことであろうか!
でも、でも、これもまるおの成長というやつなのだ(と自分に言い聞かせる)。
ちゃんと親を観察している……。
ただ単に、仮面ライダーショーに明け暮れるだけのアホではない
ということが証明されたような気がして、私はなぜか妙に感慨を覚えた(汗)
親の限界を早めに知っておくというのも、
大人になるための大切なワンステップというやつですよね♪

ということで、
プチデジュネセット8€(クロワッサン、バターとジャムがついたバケット、カプチーノ、生オレンジジュース)を頼んで、まるおとシェア。
働くパリの人々を見物しながら、複雑な気持ちで朝ごはん。
私はガイドブック片手に今日の予定を考え、まるおはゴーバスターの落書き帳に
謎の絵を描いていた。(まるおの強い要望で、オランジーナ追加オーダー)

そろそろ、今日の予定をこなす。
まずは、先日外観だけ見ていた、ノートルダム大聖堂の中に入ることにした。
まるおには、
「ノートルダムの横に公園があるから、静かに中観られたら、公園行こう!」とお約束済。

ノートルダム正面前の広場。
まるおは鳩を追い散らし、またまたガーゴイルのような一面を見せる。
そして、なぜか銅像に注意を向ける。まるお、けっこう銅像好き。
でも悲しいことに、だいたい母は銅像の主を説明できなかった。まあいい、中へ。
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ここには依然も入ったが、なぜか記念メダルが売られている。まるおの口を閉ざすため、
仕方なしに、メダル購入、2€。しかしこのメダルは早くもこの日、
パリの街のどこかに消えてしまった…。
前述のとおり、この旅の前、まるおには『ノートルダムの鐘』を見せていたので、
ここでエスメラルダ(ジプシーのヒロイン)が軍人の男と戦って……、
あ、今、天井のどこかでカジモド(鐘つき男)がこっち見てた!などと語りながら、
まるお様ご接待。なんだかんだいって自分も割と楽しい。
一度、椅子に座って静寂の中に身を置いてみたいのだけれど、まるおが落ち着きをなくしかけてしまったので、そううまくはいかず、足早にバラ窓などを見て、外に出る。
いちおう、ここでもぶれないように必死で写真撮りまくった。

ノートルダムの脇にはのどかな公園がある。
6歳以下、3歳以下とか書かれた小さな遊具で、まるおは黙々と遊ぶ。
私はノートルダムの横顔を拝み、セーヌ川の対岸をぼーっと眺める。
40分くらい遊び倒しただろうか。。。
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ノートルダムの裏手にも、公園があるらしいので行ってみた。
私はベンチに座って次の予定を考えるのだが、まるおは気づくとすぐ姿を消す。
不安になって立ち上がると、12歳くらいの子どもがふたり近づいてきた。
「署名して!」と、書類を持ち出し、こちらに押し付けてくる。
ガイドブックとかネットで目にしていた署名詐欺というやつだーーー。
「ノン!」と言って、断るがしつこくおしつけてくるので、バッグを守りながら、
まるおを探しに立ち去る。くそーーーー狙われた。

まるおはすぐに見つかった。またショーを開催して汗だくだった。
「ママ、今、だまされてお金盗まれそうになった。
あのお姉ちゃんたちに。だから早くここを出よう」と言ったら、すぐに聞き分ける。
事件の匂いにイキイキし出したまるおは、さかんに私を質問攻め。
「日本でもたまーにあるけど、フランスではスリとか詐欺というものがいて、
うんと気をつけなければならないんだよ。
ママが写真撮ってる時とか、地図見てる時は、無防備になるから、
まるおが、ママのバッグを守ってね。」というと、
心だけは仮面ライダーのまるおは、ものすごく渋い顔で
おっけー!俺がここを、こうやって隠して、誰かきたら飛ばしてやる」と
見えない敵に対して、すでに戦闘モード
こういうところで旅へのモチベーションがアップするのか!と
また一つ、まるお操作術(?)をゲットー!

で、この後は、以前観て、一番感動したセントシャペルへ行くことに。
ここでは圧巻のステンドグラスを拝める。
ステンドグラスだけでできたみたいな2階の聖堂内は、最高に神秘的。
以前観た時は「うわ~」とリアルな声をもらしたな。きっとここは誰もが感動するはずだ。
うちのまるおも。

セントシャペルはいつも入るのに列を成しているらしいが、この時はちょっぴりだけの列。

空港みたいなセキュリティを通り、入場。お庭を通って、いざ入場。の前に
チケット購入(ちなみにノートルダムは入場無料)。
「ドゥチケ しるぶぷれ」と言うが、
あんふぁん(子ども)はフリーだよんと言われ、カードを見せて支払い。
(最初はカードの操作さえも難儀。暗証番号を入れる前に、言語を選択させられるのだが、それがわからなかった)
いざ参ると、1階は庶民の為の礼拝堂。なぜかこの空間にいきなりお土産や。
その手前に、出た…ガチャガチャならぬコインマシーン。
黒人のムッシューが誘惑の表情でまるおを眺めており、まるおはマシーンへ一直線。
その口を閉ざすため、仕方なしに2€で一個購入。
でも、これもまた、この日巴里のどこかに消えてしまった。

さてセントシャペルだが、私は1階の庶民空間もけっこう好き。
上のすさまじいステンドグラス空間を一生観ることなく、
小さな祭壇(それでも豪華)にすがるように祈っていた人々の姿を想像しながら、
きっと私も庶民だったのだろうなと前世を考える。
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んで、すぐ隣のお土産屋さんで、すぐに物欲に支配され、
ガーゴイルキーホルダーと巴里の名所の塗り絵購入。
せまーい階段を上って、開けた別世界。

「あれ?」
なんか前より感動しない。
年齢による感度の低下であろうか。
と思ったら、左側工事中。
外もくもっていたし、光の加減にもよるのだろうか。
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でもやはり凄いのは凄い。
凄いということがわかったまるおもすかさずカメラ片手に眼光鋭く上を仰いでいる。
でも…
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頑張ったけど、はははは。大あくび
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    ▲まるおが撮った写真。ステンドグラスときどき変顔

外(最高裁判所と共用の出口)出る時には、開放感たっぷりの後ろ姿だった。
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あ、なんか腹へったな。
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by x7nanax | 2012-06-08 22:13 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(2)

【旅2日目その3】
 この日のメニュー
  ●朝のセーヌ川散策
  ●ガイドさんとマレ散歩
  ●バトビュスでセーヌ川遊覧


まるおのダメ話(母のしつけダメ話?)で長くなりすぎてしまった前回。

ガイドさんと別れ、ホテルへ戻った我々。

まるおは思った以上にガイドさんが気に入った様子。

旅が終わるまで「ガイドさんは今日何してる?」と聞くのが日課であった。。。

ホテルの部屋では、周りにだーれもいない解放感に満たされながら、

ロビーで淹れた(無料の)カプチーノを手に、まるおは冷蔵庫から取り出した

オランジーナを手に、ショコラティエで購入したエクレールのおやつタイム。

う、うまし!うまいぞ、なんだこりや(まるおのいいまつがい)。

普段はエクレアなんて食べないまるおががつがつ食べる(誤算!1個しか買ってない)

ジャック・ジュナン恐るべし!

ちなみにここでは、チョコの詰め合わせも買ったけど、これも非常に美味。

美味しいチョコってこういうものか、と開眼。
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さて、朝まるおとお約束したバトビュス(船バス)でセーヌ川クルーズに行くことにする。

これもパリ3度めにして、お初である。

セーヌ川のクルーズをする船はディナーできるタイプなどさまざまあるが、

我々は1日券、2日券、5日券などを利用すれば、

乗り降り自由で一番お安いバトビュスに決めていた。

乗り場はホテルからすぐ。セーヌ川河畔まで降りると、いろんな船が!
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まるおがだんだんやる気出してきた。子どもはやはり乗り物が好き。

切符売り場も乗り場のすぐそこにあり、やさしげな若いマダムに

「ドゥ ビエ しるぶぷれ。ドゥ ジュール(通じなくてトゥデイズと言い直す)」。

ここでもなんとか2日券(大人1枚・子ども1枚)をスムーズに購入でき、

そんなことがちょっとずつ自信になってく。

すぐにバトビュス到着。
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スタッフの人にしっかりぼんじゅーと行って乗り込む。

後部のデッキに出て、カメラ構えて世界遺産をじっくり見物。

まるおもカメラで撮影しながら、気持ち良い風に当たる。
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午前の部では、ガーゴイルみたいな顔していたまる氏だったが、

船では、いつもの地蔵顔に戻っていて、一安心。

子どもの喜ぶ顔を見るほど、親にとってうれしいことはない。(ああ、私の父って……)

有名どころが次から次へとお出ましになる、セーヌ川クルーズ。
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ノートルダム、ルーブル、オルセー、エッフェル……。

そしていろんな橋(下から見るのもなかなか面白い)。河畔の恋人たち。
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やはり、エッフェルが徐々に大きくなると我々だけでなく、

各国の皆さんも写真パシャパシャ撮りまくっている。

テーマパークの乗り物みたいだし、移動手段にもなるし、まるしもやる気出すし、

観光初日に乗ってよかった。

さて、われわれは乗ることだけが目的だったわけでなく、

エッフェル様に会いに行くのも重要なミッションだったので、

トゥール・エッフェルで降りた。

降りるとデーンとエッフェル様が鎮座していたので、

まるおと口を開けて、思わずたちつくす。「デカッ!」

エッフェルさんの手前に、まるおの大好物のカルーセルがあったので、まずはそちらへ。
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ところが、まるおビビッて近づけず。

カルーセルの近くにあった、自転車の漕ぎ方練習みたいな謎の遊具で

控えめに遊ぶのが精一杯だった。
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下から失礼、エッフェル様。
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「エッフェル塔って茶色なんだー。さすがおしゃれだわ」というのが私のお粗末な感想。

そして、塔のフォルムというか、微妙な角度の具合が、おしゃれさの決めてなようが気がした
(貧弱な我が感度)。

ここに上るという楽しみ方もあるのだが、絶対まるおの「疲れた。あと何分?」が始まるはずなので、

やめておく。というか、エレベーターも階段も激混み。長蛇の行列。これでは、夜中になってしまいそう。

いそいそと芝生でくつろぐパリっこのまねっこして、エッフェル様を

堪能しようと決めるが、芝生への入り方がわからなくてウロウロ。

なんとか入ってみるものの、周りはカップル(男子2人組含む)で目にやり場にこまる。
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まるおは、もっと寛ぎたそうにしていたが

(仮面ライターショーを始めようという魂胆らしい)、もう夜の20時過ぎていたし、

激混み男女共同トイレに用をすませ(迷子が怖くてまるおと一緒に入る)、

再び、バトビュスで帰宅。(バトビュスは地下鉄やバスよりもエッフェル様に最寄り。)

帰り際、ポン・デザール(芸術橋)に寄る。ここは歩行者専用。

なぜか皆、愛の成就を願ってか南京錠を付けていく場所のよう。

ここもチュッチュしてるカップルが寛いでいて、アムールな雰囲気。

たまたま、防犯用の錠を持ってきていたわれわれも、試してみることに。
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「次来るときに、カギ開けようね」と約束して、カチャっとした。

番号、覚えてるといいな……。
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by x7nanax | 2012-06-07 12:00 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)

【旅2日目その2】
 この日のメニュー
  ●朝のセーヌ川散策
  ●ガイドさんとマレ散歩
  ●バトビュスでセーヌ川遊覧
 
 セーヌ川から、ノートルダム大聖堂のあるパリ発祥の地・シテ島を巡る

ある意味歴史的朝散歩から戻ったわれわれ。

トイレを済ませて、ガイドさんと居間(ホテルロビー)で待ち合わせ。

ガイドさんはパリ在住の日本人女性(フランス人とご結婚)で同年代。

パリ暮らしなんて憧れるわと思いつつ、

クレオパトラみたいなヘアメイクの人だったらどうしよ…とか、

モデルみたいな人だったら、われわれはいっしょにいるにはちびすぎるのでは?とか

いろいろと勝手に懸念する(非常に貧弱な妄想と偏見)。

現れたのは、礼儀正しくかわいらしい日本人女性(ホッ)。

あいさつ早々、始まりました…。

まるおのハイテンション
\(゜ロ\)(/ロ゜)/

まるおはやさしげなよその人大好き。

人懐こいのだが、時としてそれは違う形で現れる。

名付けて(誰が?)、ママ陥れ大作戦。

ママとふたりきりではできないことを、他人がいると、ここぞとやってしまうのだ。

使ってはいけない言葉を使ったり、わがままを言ったり(はああああ)。

それは、普段、半人半鬼な母へ甘えられない欲求不満?の現れなのかもしれないと、

時に私は反省モードになる(また?)。一瞬、瞑想状態。

さて、まるおだが、ガイドさんへの無遠慮な質問に始まり、仮面ライダーのものまね披露を一通り。

汗かいたまるおとともに、私も冷や汗かいたところで、簡単な打ち合わせ。

当初の予定通り、おされなマレ地区とバスチーユ地区(オスカル様)で

買い物と、ヴォージュ広場でまったりという4時間コース(80€)を希望。

ところが今日は祝日。

日曜日なんてスーパーもデパートもレストランも閉まってしまうフランスでは、祝日も近い状況なんだとか。

で、ガイドさんお手持ちの『地●の歩き方』で少しお店情報をチェックし、ちらほら空いてそうなお店が

あったので、とりあえず行きましょうということに。

ガイドさんいわく、どうやら、皆様タクシーを利用されるようなのだが、われわれはもっぱらバスでの移動を目標にしており、、、

練習もかねて、バスでサンポール(お便所ではない)というマレの地域に向かうことにする。

乗って気づいたが、私たち切符持ってない。

ガイドさんが黒人の運転手のムッスィユーに聞いてくれるが、

なんだか運転に忙しそうな彼は、「今回はいらないよー」と言ってくらる(byガイドさん)。

ラッキー♪

乗るときは前のドアから、そして切符を刻印機でジジジと刻印し、降りるときは後ろのドアから。と

教えてもらって無事到着。


サンポールに到着してすぐ、バス停の前にあったキッチン雑貨のお店をガイドさんが案内してくれる。

まるおがここで、「俺、マジックでこのスプーン曲げられる。だからこれ買って!」と、

2€の何のへんてつもないスプーンから離れない。「なぜに、これ?」ガイドさんと同様の

謎を声にしつつ、瀬戸物とまるおという、禁断の出会いを前に、危機感を抱いた私とガイドさんは

残念ながら、あっという間にお店を出ることにした。

お買いものはさっさと切り上げなければならないのだが、

BONTONやメルシーは、横目で見てもかわいらしいし、ディスプレイはいちいちおされだし、

住みたくなっちゃうし。なんといってもアイテムの微妙な色合いはパリならでは。
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後ろ髪引かれつつ、お店を出る。何も買えなかった。。。

中でもBONTONの子供用付け髭セット(ちょび髭、伯爵髭など数種類)は

買えばよかったとちょいと後悔(ただ、これはいつどんな時につけるのかは不明)。

一見、ドンキホーテで売っていそうな感じがするアイテムだけれど、

なぜかオシャレである。面白ろおしゃれ系? あたらしい。

そんなこんなで、とりあえず街をウロウロするが、まる氏は早々と飽きてしまい、

「疲れた。あと何分?」を連発。しまいには

「ノモ(喉)乾いた。オランジーナ!」「おしっこ…」てなことになって、街角のカフェへ。

トイレと飲み物はやはりカフェ。おやじもいい感じだし、

有名じゃない地元カフェに入りたいと思ってたので、これはこれでよかった。

ガイドさんの仏人ご主人との出会いなどもうかがったりして、これもまたよかった。

めでたしめでたし。

とはいかず…(汗)ガイドさんのおすすめの今話題のショコラティエへ行くのだが…。

併設のこじゃれたサロンで、まるおの仮面ライダーショーが始まってしまった

おとなしくなったかと思ったら、今度は私のカメラで自分撮り。

再生してビックリ!ホラー写真だった。。。
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もうガイドさんに申し訳なくて、もうどこにも行かなくてもいい気になってくる。

ヴォージュ広場でガイドさんの人生を聞く方が楽しいかも、なんて思うが

ガイドさんも気をつかっていろいろと提案してくれる。

ちょっぴり雨が降ったが、晴れたところでファラフェルというB級グルメを買って

ヴォージュ広場で食べことに。
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    ▲ファラフェルを買うには長蛇の列。ユダヤの雰囲気たっぷりのロジェ通り
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    ▲ひよこ豆のだんごや揚げ茄子などが入ったファラフェル。1個5€
    3個買って、ジュースと合わせて20€。満腹。まるおは食べず、私は夜もこれ。

こじゃれたパリ市民を眺めながら、鳩を脅かすまるおを時に怒鳴りつけ、

ガイドさんとドでかいファラフェルを食べながらおしゃべりタイム。(想像通り、ファラフェルうまーい)

パリの嫁姑問題(意外にドロドロしてないことが多い?)とか聞きながら、

まったりした時間を過ごしました。
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   ▲なぜかここの砂は不思議な触感。まるおは砂をパパに持って帰るとビニール袋につめました。
    でもこの砂の行方がわかりません…
ここヴォージュ広場は1610年代に作られた最古の広場で、
浅田次郎の小説『王妃の館』では、太陽王ルイ14世の愛人とその息子が住むという設定で、主要な舞台として登場する。広場を囲むように、モデルとなったホテル「王妃の館」や、ヴィクトル・ユゴーの家、
話題のサロンドテなどもある。周囲には、かつての貴族たちの館だった建物が博物館になって解放されているし、いつかもう一度、マレをぶらぶらしてみたい。

  
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      ▲古い城壁も見つかった。広場を見つけると、反射的にショーを始めたくなるまるお


そして我々、カルネ(地下鉄とバス共通切符)を買いに地下鉄に行きながら、

ガイドさんとお別れ(まるおものすごく、寂しがる)。

自動券売機で意外にすんなり購入し、はじめてのバス二人乗り。

「さっきの態度はなんだーーー!」とまるおを叱りつけながら、無事ホテルに到着。
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by x7nanax | 2012-06-03 22:56 | 12.5月子連れパリの旅 | Trackback | Comments(0)