2009年 05月 20日 ( 2 )

時間的にも金銭的にも環境的にも


そうちょくちょく旅にでられるものではありません(よね?)


でも、模擬旅行、妄想トリップはいくらでもやろうと思えば可能。


ガイドやナビ本もいいですが、


妄想が広がる、エッセイちっくな紀行本や旅行記が好きです。


知られざるイタリアへ―終わりなき旅路イタリア編

ロバート・ハリス / 東京書籍



  旅で出会った人との会話から見える人生模様
  観光地化されていない土地を気ままに散策し、空想に遊ぶ
  どこか夢物語を見ているような、旅のエッセイ


 
 南イタリアからトスカーナまで

 2週間かけてきままにドライブ旅行するロバート・ハリスさんと、写真家のHABUさん。

 巡る街は、

 映画好きの著者らしい「ニューシネマパラダイス」や「ゴットファザー」が

 撮影された場所や

 アルベロベッロやシエナ、フィレンツェなど以外は

 ほとんど聞いたこともないような小さなところ。

 でもそれぞれの街で必ず誰かと出会って、友達(ときに親友)になり、

 彼らとのディープな会話をし、倒れるほど飲んでご機嫌になったりする。

 観光地化されていない土地の、シックな街並みや美しい風景を堪能し、

 名物料理も楽しんで、ちょっと変わったホテルにも宿泊。


 
  「大事なのはファミリア」と語る宿の主人、

 目標を持って頑張る現地の日本人。

 自分と境遇の違う人との会話を通じて、人生を考える。


 また、名もない通りや朽ちた古城を散策し、

 過去や未来に思いを馳せ、

 理想像である「スナフキン」の姿を追い求める。 


  人生は旅、旅は人生

 という言葉はよく聞くが、

 観て、食べて、買って、飲んで、遊んでる間に

 誰もが、何かに思いを馳せ、どこかでちょっぴり人生を考えたりしてるような気がします。


 それが、とっても違和感なく表現されていて、

 読後はひとつの物語を読んだような印象でした。


 旅の内容もさりげなくて、かたひじはらずに、読めてよかった。


 いつしか、こんなディープな旅がしたいわ。



 
 

 
by x7nanax | 2009-05-20 01:25 | 夫人の本棚 | Trackback | Comments(0)

【08年4月29日(火・祝)】

いよいよ明日が出発、という前の日。


われわれは、上野の動物園でパンダを探していました…。
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自宅は東京からはるか遠く。


新幹線で最速約1時間半。


朝イチに家を出ても朝出発の飛行機にはギリギリ…


移動に移動では、2歳児の体調に影響がでてしまうかもしれません。



ということで、成田に前日入りして、ゆったりと過ごそうということに決めました。



また、次の2つのもくろみもありました。


  A.2歳児飛行機への対策

    前日に、また当日朝余裕を持って、いっぱい遊ばせて、疲れさせる。
    飛行機の中ではぐっすり…

  B.日本食をたらふく食いだめる

    じゃらんネットの成田ビューホテル
    「海外旅行前は夕食&朝食ビュッフェで和食三昧」みたいな見出しに
    コロリと心奪われた。


結果から言うとBは成功。Aは…(泣)




さて、当日の記録&妄想トリップに戻りまして…


9:00くらいに自宅を出て、バス→新幹線と乗継ぎ、東京へ。

(荷物は事前にホテルに送っていたので、とりあえず

背負えるキャリーケース一個分を持ってきました)


成田まで京成ライナーを利用するため、


上野で遊ぶことに。


駅中でたんまりとパンを買い込んで、大混雑の動物園に向かいました。



(上のお写真にもある通り、
ちょろちょろと落ち着きのない坊に「迷子ひも」をつけました。
でも首輪をつけた犬よりも、ふいをつく動きが多くて
転ばせそうで怖い!ということで結局あまり使いませんでした)



やはり上野動物園と言えば


パンダ!


事前にパンダ情報をいっぱい教えたりして坊の好奇心をあおっていたにも関わらず、


この日はご危篤で、会えませんでした。
(ちなみに、珍獣から猛獣までくまなく見学したのですが、
坊のお気に入りは、なぜかペンギンでした…
相変わらず親だけが、興奮状態)


しかし、なれていない土地をベビーと歩くのって大変ですねえ。


京成ライナーの駅は、階段が多くって


坊がベビーカーに乗っていたもので、しんどかったです。



15:00台の京成ライナーに乗り込み、


懐かしい田園風景を心に刻みながら(?)



無事成田に到着。


駅からシャトルバスに乗って成田ビューホテルへ。


古さは否めませんが、スタッフの方の対応はとても気持ちのいいものでした。


3名で11500円くらいのスタンダードツインのお部屋を申し込んでいたのですが、


ファミリールームみたいな、ちょっとグレードの高い、広めのお部屋に


変えてくれていて、うれしかったです。



仕事に追われていた夫クンは、着いてそうそう


ホテルのパソコン(有料)に向かっており、


私は若干興奮気味の坊とホテル探検をしたり、
広い部屋で暴走したり。



忙しそうな人を見ると、自分まで引きずられて、そわそわしちゃう私の性格。



夫を「まだー?」「早くごはん行こうよ~」「旅の計画しようよー」と


ずいぶんつついてしまいました。


ちーん。



ちょっと落ち着いた頃、夕食バイキングへ。



坊には特別な日にだけ許している(外食のとき)


オレンジジュースを与えて



日本食を中心にもりっとがっつりと


いただきます~。



なんだか不思議なことに、この日、やたらと奇声をあげていた



うちの御曹司。



この夕食タイムはマックスでした。



レストランのはしっこに座ったけど


それでもあちこちに響くみたいで。



じーっと見てくるおばちゃんの目が痛かったです。。。



お味は、実はあまり印象に残っておらず…


だけど食べたい物を存分に食べて、旅への期待にわくわくしてて


とっても幸せな時間でもあったかな。




お部屋に戻って、お風呂入って



いざ就寝!


…夫クンは………まだまだお仕事です
by x7nanax | 2009-05-20 00:35 | 08.4~5月子連れスペインの旅 | Trackback | Comments(0)