【母子巴里旅1日めその2】 「おれんちをご紹介します」
2012年 05月 26日日本のホテルより、なんか感度が悪いというか
絶妙なスピードでカードを抜かないと、開かない。
私の胸に、「フランス人にこの状況をどう説明すれば…」と
暗雲がたちこめる。
すると気合いでなんとか緑ランプがついて、部屋が開いた。
入るとすぐがちょっとした通路になっており、
右手に浴室&トイレ、
左手にクローゼット
そして奥にもひとつ扉があって、そこがお部屋。
お、広い。前に泊まったホテルの二倍はあるぞ。
部屋の右手にベッド、左手にソファとテーブルと机。
そして机の脇の扉を開けるとキッチン。
部屋はちょっとモダンな感じだが、例えば壁の上部などに
ちょっとした意匠が凝らされていて、さすがヨーロッパ。
大きな窓枠もなんだか巴里っぽい。
ただ、部屋はとっても暗い。ムーディとも言える。
おっきいランプがあるのに、そいつは点かないときてる。
間接照明オンリーってやつです。
まずはパパに借りた二つのスーツケースを開けて、大きなクローゼットに収納。
ちょっとずつ俺んちにしてく。(つまりジャポネの生活感たっぷりってこと)
▲いろんな時に撮影してます
御覧の通り、収納たっぷり、アイロン・ドライヤー・食器洗い機もろもろ設備は十分。
トイレの壁には、ヒーターがあって手洗いしたおパンツとかを干せる。
何より、キッチンは自分ちより食器やら道具やらが充実でワクワク。
(でもこのキッチンは「サトウのごはん」とカップラーメン、まるおのゴーカイジャーの薬袋などに占拠される)
さっき、フロントでムッスィユーにもらった地図に、スーパーもブーランジェリーもあったし、
お買いもの~お買いもの~♪
ついでに、ムッスィユーにWIFIのパスワードも聞かねば。
お部屋でネットしたいし。
あれ?「教えて」って英語でティーチミー?いやそれは勉強とか教えてってこと?
あれ?ということで、情けない単語力ゆえに
iphoneアプリの『翻訳こんにゃく』を起動。
「Please tell me…」で、なんとか通じる。
「めるしー」と言って、
さあ、ワクワクの巴里散歩&買い物へ行くぞー、まるお。
by x7nanax
| 2012-05-26 21:58
| 12.5月子連れパリの旅
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