スペイン旅行⑪サグラダファミリアと亀さん
2009年 05月 27日またしてもくだらないケンカをした夫婦…。
とりあえず、喧嘩の種の
「サグラダファミリアを見に行くか!?」という問題ですが、
結局見に行くことになりました。
だって旅程を決めたのも、手配したのもこの私!
ではなくて
そう、私(夫人)
でも、本当は坊の体調を優先すべきでした…。
…ありがたいことに、坊はお昼寝する気配もないくらい元気!…
で、またカタルーニャ広場(バルセロナのおへそ:しつこい?)から
地下鉄に乗り、サグラダファミリアへ
………
…またしても
地下鉄を降りた途端、フツーに目の前に建ってました。
リアルに工事中…
もっと、こう
溜めて、溜めて…
写真でよく見るあの姿を、衝撃的に見たかったな…
***自分が写ってるバージョンと写ってないバージョンのふたつの画像を
連続で再生して、「パッ」と自分が消えるところを見て、大喜びする
切ない人…***
でも
まだ新しくて汚れのない部分なんかも見れて
古いところとの対比が楽しかったり。
リアルな部分もまた、良し。
中に入れば、またまた
現実の世界が。
おおおおうッ!?
こんな忘れ物も!
でも上を見上げれば、ほら
なんて神秘的★
不思議な森を彷徨っている気分。
そして
改めて、外に出て、正面で記念撮影。
彫刻なんて思えません!
まるで、そこに浮き出てきたような生き物や人間の数々。
ここの彫刻の責任者が日本人って知って、誇らしかったです。
でも、下に視線を移せば…
!?
カメ???
「カメさん、ヨシヨシ~」
サグラダファミリアの柱を支えているのは、
亀、ツルカメの亀でした…。
そのあと、サグラダファミリアの資料館みたいなところで、
建設の歴史を見ました。
サグラダファミリア建設中に、信仰心に目覚めたガウディが
このサグラダファミリアのために私財なげうって
最後は、浮浪者に間違われるような姿で、
電車に轢かれて亡くなったと知り
このサグラダファミリアのような
重たい何かが心にのしかかったように、切なくなっていると
「カメー、亀ー、かめさん~!」と
坊の亀さん見たいコールが始まりました。
相当気に入ったようで、あそこに戻りたい!と大号泣…
でももう閉館の時間なので、
とりあえずミュージアムショップにお土産をチェックしに。
何を間違ったか、坊はグエル公園のとかげの置物を
亀と勘違い、また激しく「亀ー!」と騒ぎ立てるので
夫が折れてしまい、なんと20ユーロ(3500円くらい?)もする
置物を買わされてしまいました…
ショップのスタッフには、日本人の方もいらっしゃいました。
同じくらいのお子さんがいるらしく
「カメさん」騒ぎに同情していただきました…。。。
このあとは、ホテルに戻る前に
「TAPATAPA」というBARにて
ちょっと食べ物をつまむことに…
(グラシア通りにあります)
とっても大人気のお店のようで、待ってる人もたくさんいるほど。
で、確かにおいしかった!
タパスなので、このように少量ずつでもいいし、
もっとモリっとしたものも頼めます。
特にマカロニサラダ?みたいなのはめちゃウマでしたが
今までにあまり食べたことにない味だったなー。
メニューも
こんな風に写真だから安心♪
昼が遅かったせいで、私たちはあまり食べられなかったけど
機会があればまた行きたいっす。
やば!夜ごはん食べ終わったら、もう22時!
明日は6:00の飛行機なのに~
by x7nanax
| 2009-05-27 00:26
| 08.4~5月子連れスペインの旅
|
Trackback
|
Comments(0)