スペイン旅行⑤~バルセロナで初めてのおつかい~
2009年 05月 23日バルセロナの朝です。
きのう、寝たのは現地時間で23:00くらい。
私は興奮して何度も目を覚まし、朝もだいぶ早くに起きてしまいました。
裏口やボイラー室みたいなのしか見えないのに
窓から外見たりして、喜んでました。
あとの父子は、同じ格好でもちろん爆睡。
さて、今日はホテルからも近い、グラシア通り沿いの
カサ・バトリョ
カサミラ
そしてグエル公園
そしてそしてあのサグラダファミリア
などを見物にいくつもり。
そう、スペイン旅行の目的のひとつが
「ガウディ」
建築の見物でございます。
建築や美術にくわしくなくっても
ガウディの作風はわかりやすい
生き物のような有機的なフォルム。
おとぎ話に出てくるようなかわいらしさとグロテスクさ。
その不思議な姿が
なんだか、ガウディの尋常じゃない意志を感じさせるような気がしてしまいます。
超有名建築を観たいというミーハー心と怖いもの見たさ。
そんな感じ?
ということで、父子をたたき起こして、まずは腹ごしらえに行きます。
このホテルでは朝食が付いていなかったので、お買いもの練習も兼ねて、
グラシア通りのカフェでパンでも食べようということにしていたのです。
ホテルを出て左に進み、左に曲がればもうそこはグラシア通り。
東京の銀座みたいなところを聞いていたのに、人少なっ!
スペインという国について、思わず余計な心配をしてしまった瞬間でした。
その前にやっぱり記念写真。
▲グラシア通りにて。こちらのベンチもまた有機的なフォルム。
石畳のタイルはガウディのデザイン
さて、最初に入ったカフェですが、店員の愛想がとっても悪くて
というか反応が謎?半無視?
しかもパンがどれも3ユーロ以上でたっかい!!
パンを指さして、オーダー。
「カフェコンレッチェ」ことカフェオレ事前に練習して、暗記してオーダー。
オレンジジュースはなかなか「オレンジジュース」と言ってもちっとも伝わらず、
焦ってガイド本で探して、半無視おばさんになんとか伝えました。
そして、いざ、席に着き、
ベビーカーのベルトを外そうとしたら
私の爪が剥がれるという悲劇にも見舞われてしまったのです!
爪が剥がれるなんて、10年以上ぶり。
なのに、なぜこのタイミング?
…早々に退散することにしました。
でもやっぱりお腹は満たされない…。
チェーン店は微妙と思いつつも、「PANS」っていうお店へ入り直しました。
(旧市街にもありました。そこでも入っちゃった^^)
ここは前の店と180度店員の対応が違ってて、うれしい。
何より安いです。パン1€代。
そして通り沿いに、テラス席もあったので
ここで気持ちよく朝食にすることに。
坊はここで坊曰く「チョコパン」→「パン・オ・ショコラ」に目覚め
以後大好物になりました。
これが、発端↑
パンは最初のカフェと比べても、おいしかったです♪
by x7nanax
| 2009-05-23 00:08
| 08.4~5月子連れスペインの旅
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